メイウェザー、那須川との体格差は12キロ以上 初めて日本のリング降臨/RIZIN
メイウェザーは15年9月、米ネバダ州ラスベガスで行われたWBA、WBC世界ウエルター級タイトルマッチで、WBA同級暫定王者アンドレ・ベルト(米国)に3-0の判定で勝ち、無敗のまま引退した元ヘビー級王者ロッキー・マルシアノ(米国)の49戦全勝に並ぶ記録を残して引退を表明。17年8月に電撃復帰し、米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利した。それ以来のリングになる。
Sウエルター級(リミット69・8キロ)のメイウェアーに対して、キックボクシングを主戦場とする那須川はSフェザー級(57・1キロ)で体格差は12キロ以上。現時点で、ルール、契約体重などは決まっていない。
会見したメイウェザーは「対戦相手は若く、スピード、パワーもある。並の選手ではない。プロでは20年も王者だったので、経験則では自分に部がある。大みそかに素晴らしいエンターテインメントを見せます」と落ち着き払った意気込んだ。
一方、格闘技界で“天才”と称される那須川は「この試合のオファーが来たとき、すぐにOKした。人生で最大の出来事が実現したので、自分でもびっくりしている。拳1つで世界を変えられることを証明したい」と興奮した様子で話した。
格闘技盛り上がってくれればうれしいけど、エキシビションになりそうw


tag : 格闘技
大みそかサップ戦 大流血の曙が頭部手術へ
この日、2016年最初の試合となるW―1後楽園大会に出陣。初参戦となった同団体で武藤敬司(53)、真田聖也(27)とトリオを結成すると、パワフルな動きを見せて勝利に貢献した。
昨年大みそかの「RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)では約9年半ぶりの格闘技戦でボブ・サップ(41)と対戦したが、後頭部からの出血により試合途中の2回判定負けという不完全燃焼に終わった。
おびただしかった出血の原因は、頭部にできていた複数の巨大な粉瘤(ふんりゅう)。
曙は「来週手術をしなくてはいけない。(打撃が)当たると血がたまるところ(がある)というか、検査してみないと分からなくて。(相撲の)現役時代に1回したことがある」と、これらを完全に除去するためにメスを入れる決意を固めた。
林督元リングドクターは「脂肪の塊が頭の皮膚にできている状態。5~6個ほどあるので、全て取り除くには5~6時間はかかる手術になると思います。あんなに出血するのは見たことがないですからね。手術自体が終われば、1週間ほどで練習も再開できる」と、横綱の現状を説明。とりわけ格闘技戦を続けるのならば、手術が絶対に必要であることを進言したという。
全日本プロレス退団後に「王道」を設立した曙は「定期的じゃないんですけど話がある時は」とし、今後も団体の枠にとらわれない活動を望んでいる。そのなかで武藤からW―1再参戦のラブコールも届いた。また、サップとの再戦を視野に、RIZIN再出撃もあり得る状況だ。
16年のプランについては「独立していろいろなことを経験しなきゃいけない。前に進みたい。王道(の興行を開催)をしないと」。それだけにまずは格闘家として致命傷だった頭部の問題を解決することが最優先事項。つかの間の休息をとり、横綱は進撃の道を歩む。
粉瘤って検索しちゃいけないあれか、うわあ・・・。
>RIZIN再出撃
結構です。


把瑠都 大みそかデビュー戦の相手はバンナ!リングネームは「バルト」へ
この日、把瑠都は都内の高田道場で練習を公開。相撲のように突進しながらパンチを連打する「バルトトレイン」、相手を肩口まで持ち上げる「バルトクレーン」、寝技の状態で拳を振り下ろす「バルトハンマー」の3大必殺技を披露した。
ビッグネームが相手でも、バルトは「K-1なら勝つ可能性は少ないと思うが、MMAなら勝つ自信がある」と臆することなし。小路トレーナーは「今までの相撲出身選手とは全く違う逸材。攻撃してくる前にバルトトレインで吹っ飛ばす。近づいたらバルトクレーン。最後はバルトハンマーで仕留める」と勝利をイメージ。リングネームは「バルト」にする意向だ。
バンナって引退まだだったのか。


年末のRIZIN 曙とボブ・サップが12年ぶり対戦
魔裟斗、大みそかに一夜限りで復活!“KID”と11年ぶり再戦
引退から6年。カリスマがリングに帰ってくる。これまで幾度となく復帰のオファーを断ってきた魔裟斗だが、2児の父となり、36歳という年齢的にも子供たちに自身の原点を見せられるラストチャンスであるとの思いに達し、翻意した。KIDとのワンマッチ限定での現役復帰が決まり「とにかく勝ちたい。昔と同じ動きができるかといえば無理だけど、どこまで近づけることができるかが勝負」と意気込みを述べた上で「KID君、大みそか一緒に格闘界盛り上げようよ」とライバルに呼び掛けた。
00年からK―1に参戦し、中量級の世界王者として黄金時代を築いた。端正な顔立ちに、強さを兼ね備えたパフォーマンスで人気絶頂となり、リング外でもテレビや映画、CMにも出演。今回対戦するKIDとの04年の対戦では瞬間最高視聴率31・6%をマークし、民放の同時間帯の番組では初めてNHKの紅白歌合戦の数字を超えた。日本格闘史に残るバトルがよみがえることになり「格闘技ブームに火が付くような手伝いができれば」と闘志を燃やした。
これはTBSでやるのか。
引退から6年ってどうなんだろうな・・・。

