日本ハムの栗山新監督が就任会見
栗山氏は「ファイターズはこの8年間、Aクラス6回、優勝3回。このようなチームをお預かりすることができるのか、と思いました。とにかく熱さを持って前に進む。チーム、選手のためになれるか、前を向いて行きたい」と抱負を語った。


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日本ハム新監督に栗山氏 2年契約で合意
栗山氏はこれまで、監督やコーチとしての指導歴はないが「外でずっと見ていたからこそ、できることが何かあるかもしれないと思った。選手の能力をどう出すのかを必死に考えたい」と話した。島田代表は「ファイターズらしさを引き継いで、独自のカラーであればどんな色でも出してほしい」と期待を寄せた。
チームは稲葉ら実績があるベテランに加え、若手の台頭も目立つ。新監督は来季の構想について「実績は評価して尊重するが、先入観は全て消す。誰にも可能性がある」と白紙を強調した。
栗山氏は東京・創価高から東京学芸大を経て1984年にドラフト外でヤクルトに入団。90年に現役を退いた後は、スポーツキャスターや白鴎大教授を務めている。
日公→栗山
ドラ→高木
阪神→和田
ベイス→?


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日本ハム監督、栗山氏確実 就任要請を受諾
次期監督を栗山氏に一本化 日ハム、日程終了後要請へ
栗山氏は教授を務める栃木県小山市の白鴎大で「正式に条件がきた時に考えるとしか言えない」と話すにとどめ、現役引退後は現場に立っていないことについては「補えるか、方法論を考えないといけない」とした。
日本ハムは9月15日に梨田昌孝監督が今季限りでの退任を発表。球団は後任人事を進めていた。栗山氏には監督やコーチの経験がないが、大社啓二オーナーは次期監督の条件について「今までの経験や考え方。それが球団に合うのかどうか」と説明し「総合的な評価」として指導者の経験がなくても受け入れる姿勢を見せていた。
栗山氏は東京・創価高から東京学芸大を経て1984年、ドラフト外でヤクルトに入団。89年にはゴールデングラブ賞に選出されるなど好打の外野手として活躍し、通算494試合に出場したが、90年に29歳で引退した。引退後はスポーツキャスターなどを務め、野球理論に定評がある。


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梨田監督が退任へ、後任に栗山氏最有力…日本ハム
梨田監督が、今季限りで日本ハムのユニホームを脱ぐことになった。就任1年目の08年は3位だったが、2年目にリーグ制覇。近鉄時代の01年に続き複数球団を優勝に導いたのは、史上10人目の快挙だった。
昨季は、ロッテと1勝差でチーム5年ぶりのBクラス転落。しかし、4年間の監督生活で、その手腕は高く評価されている。投手出身の糸井を中堅手として固定、リーグを代表する外野手に育て上げた。また、昨季は成長途中にあった中田を我慢して起用し、現在の大ブレークを演出。対話を大切にしながら、ベテランと中堅、若手をバランス良く起用し、スムーズな世代交代にも成功している。
今シーズンはソフトバンクとともに、3位以下に大差をつける“2強独走状態”をキープ。事実上、V争いはこの2チームに絞られている。指揮官の手腕を疑問視する声はない。
その一方、球団側は指揮官も“新陳代謝”が必要という方針を打ち出していた。Aクラスは当たり前となったチームをさらに強化し、常勝軍団を築くためには、新監督の招へいが欠かせないというのだ。
現在まで、梨田監督に来季続投の打診はされていない。最初の2年契約が切れる09年は、8月中に契約延長が決まっている。だが、今月も残りわずか。この段階で打診もない。球団関係者が「梨田監督は今季限りです」と断言するように、事実上続投は消滅した形だ。
「若返りを図ることになるでしょう」(球団関係者)という後任人事だが、球団内で推す声が多いのが野球評論家の栗山氏だ。90年に29歳の若さで現役引退後、プロでの指導経験こそないが、プロ、アマ問わず現場の最前線で熱心に取材を続けており、その論理的な野球理論は多方面から評価されている。また、さわやかでまじめなイメージは、球団の親会社である食品会社にも好ましいものだ。実際、就任には至らなかったが、古田政権後にヤクルトの監督候補に挙がった時期もあった。
まだシーズン中とあって正式な打診はなく、一本化には至っていないようだ。他候補としては、ヒルマン政権下でヘッドコーチを務め「日本ハム野球」を知り尽くした白井横浜2軍監督。また2003年に就任したヒルマン監督のように外国人を招へいするプランも検討されている。


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