栗原 今季絶望…右肘痛再発し5月上旬にも再手術へ
同選手はこの日、マツダスタジアムを訪れ、球団側に手術を行うことで完治を目指すことを報告。話し合いを終えた主砲は「(主力としての)責任もあるので悩みましたが、試合に出ている以上は、結果とパフォーマンスを見せないといけない。今はそれができない」と沈痛な面持ちで話した。
栗原は08年オフに右肘遊離軟骨除去出術を受けた。今回の痛みはその再発で、27日に群馬県内の病院で検査を受けた結果、じん帯に損傷はなく、大きな遊離軟骨が多数存在していることが判明した。痛み止めを使用し、今オフに手術する選択肢もあったが、数年来の慢性的な痛みに苦しめられてきた主砲は遊離軟骨の完全除去を選択。5月の連休明けにも手術を受け、来季からの復帰を念頭にリハビリをスタートさせる。
昨年は右肘の痛みと付き合いながらシーズン全試合に出場し、打率・293、17本塁打、87打点を記録。しかし、その状態は現在では右手で右肩に触れることができないくらい悪化した。今季チームは打率・211、53得点はともにリーグ5位。得点力に苦しむ野村広島にとっては痛すぎる長期離脱となった。。
≪栗原の故障の経緯≫
▽07年10月上旬 検査で右肘関節の骨棘(こっきょく)が判明。18日に米ロサンゼルスで再検査も手術は回避。
▽08年10月17日 米ロサンゼルスで右肘の骨棘切除とクリーニング手術を受ける。
▽09年2月22日 第2回WBC日本代表から落選。右肘の回復具合も選考理由に。
▽11年3月12日 右肘の張りを発症。この日から3日連続で試合形式の合同練習を回避。
▽12年4月25日 阪神戦(甲子園)試合前の打撃練習後に右肘痛を訴え欠場。
▽4月26日 出場選手登録を抹消。
うわー、今季絶望か。


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栗原はFA権行使せず残留 広島、単年契約で
年俸など条件面での合意はまだだが、栗原の意向もあって単年契約となる見通し。順調にいけば来季海外FA権を取得するが「(米大リーグに)行きたいなというのは今でもあるが、行って出られるのか。家族もいるので、自分の夢だけではどうなのか」と話した。
残留交渉にあたった鈴木清明球団本部長は「来季は100打点をやってほしい」と期待した。
辛いですコネーでした。
ただ1年契約なのか。


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栗原FA権行使せず残留へ
「前とは違う雰囲気で話し合いができた。必要な戦力だし、ここまでチームを引っ張ってくれた。これからもお願いしたいと言われました。やはり期待というのが選手の心に一番、響く」
当初は球団側の対応にも不満を示すなど、権利行使を視野に入れていた。今季はリーグ2位の87打点をマーク。FA宣言すれば楽天、オリックスをはじめ複数球団の争奪戦は必至だったが、12年間を過ごした広島の街、チームへの愛着もあって気持ちは揺れていた。この日の交渉前には宮崎・日南キャンプで秋季キャンプ中の野村監督から「おまえがいなければ、打線は成り立たない」と熱い言葉をもらった。最後は球団側からの大きな期待が決め手となって家族にも残留する意思を伝えた。
17日にも行われる次回交渉で具体的な条件を詰めていく。球団側は複数年と単年の2種類の条件を準備する見込みだが、栗原は来季取得する海外FA権も見据えて単年契約を選択する見込みだ。今季チームは14年連続Bクラスに沈んだ。自身も入団以来初となるAクラス入りへ、残留を決意した主砲がチームをけん引する。
さすがの本部長…?


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栗原、FA権行使も検討
栗原は「条件ではない。一番はカープで優勝したいが、選手として自分が必要なのか不安。言葉が欲しい」と話した。
これは出て行くコースかねぇ。


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9月の月間MVP発表
栗原は月間最多タイの35安打、リーグトップの打率・380を記録して広島の野手では初の2カ月連続受賞を決めた。吉見は1完封を含む5勝を挙げて初受賞となった。
金子はリーグ最多の3勝、リーグトップの防御率0・25で自身4度目の受賞。後藤はリーグ歴代4位タイの月間44安打を記録し、打率・436、出塁率・458もリーグトップの成績で、10年目で初の受賞。オリックスの投手、野手の同時受賞はリーグ最多となる8度目。通算受賞回数は61回でリーグ最多となった。


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