三冠王松中が引退表明 「これが自分の野球人生」
プロ入り以来19年間在籍したソフトバンクを昨年で退団したが、移籍先が見つからずに決断した。
福岡市内で記者会見した松中は「現実は厳しく、オファーを得られなかった。いろいろな経験をさせてもらい幸せ者」と振り返り、ファンの熱烈な声援を「宝物」と表現して声を詰まらせた。今後は未定だが、将来は指導者として「三冠王を取れるような打者を育てたい」と述べた。
入団当時の監督で恩師の王貞治球団会長には電話で報告した。「ご苦労さん」と声を掛けられたといい、「木のバットに苦労して、ここまでできたのは会長の教えのおかげ」と感謝を口にした。現役にこだわった退団後の数カ月についても、「後悔はない。この終わり方が探していたパズルの最後のピース。これが自分の野球人生だったのかなと思う」と話した。
さすがに決断したのですね。
お疲れ様でした。


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松中 リミットは2月いっぱい、入団テスト実施球団なければ引退
「自分としては2月1日に打てる状態を作っておかないといけないと思っている。オファーがあれば良かったけど、ほぼないとは思っていた。どこかテストがあれば受けたい。お願いしたいと思います。最後に勝負をかけたい」と2月のキャンプ中に入団テストを受けさせてほしいと語った。
入団テストを実施する球団がなかった場合、開幕後も待ち続けるかとの問いには「ないです。それくらいの強い気持ちでやっている」と2月いっぱいが、決心する期限になりそうだ。現在は「やる気があることを体で見せたい」と退団を表明した時より、体重は5キロ絞って95キロ。契約するトータル・ワークアウトの下山英明トレーナーは「契約して3年目ですが、走る量や筋力トレーニングの上げる重さも昨年より、進化している」と驚くほど仕上がっている。平成唯一の三冠王は最後の勝負に出る。
はあ・・・。


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松中信彦、現段階でオファー「ない」無期限で待つ
この日は福岡県内のゴルフ場で選手会納会ゴルフに参加。ソフトバンク選手としての最後の行事参加となった。
現在、他球団からのオファーは来ていないことを明言。「ないです。自分で区切りは決めていない。キャンプ、オープン戦で(状況は)どうなるか分からないですし、呼ばれた時に力を発揮できるように準備したい」と、現役への思いは衰えるどころか強くなっていた。
現在はジムや福岡市内の施設で川崎(ブルージェイズFA)と打撃練習などを行って、体を磨き続けている。
ふーん(ハナホジー


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<プロ野球>松中、今季でソフトバンク退団 現役続行目指す
今季から指揮を執る工藤公康監督が「打って走れて守れる選手しか使わない」という方針で、膝や肩が万全でない松中は構想から外れた。ウエスタン・リーグで2割9分9厘、11本塁打と結果を残したが、今月17日にリーグ優勝が決まるまで一度も1軍昇格がなかった。
松中は熊本県出身。新日鉄君津からドラフト2位(逆指名)で1997年にダイエー(現ソフトバンク)に入団。2004年に3冠王(首位打者、本塁打王、打点王)に輝くなど首位打者2回、本塁打王2回、打点王3回を獲得し、00年と04年に最優秀選手(MVP)。28日現在の成績は1777試合、1766安打、352本塁打、1167打点、打率2割9分7厘。目標とする2000安打まで残り234本としている。
引退でなく退団だったのか。


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松中西武流出も…人的補償プロテクト名簿から外れる
この日、球団事務所で球団と話し合った松中の代理人、高橋博美弁護士は「コメントは出せません」としたが、球団関係者によればプロテクトは若手や投手中心に行われている。松中は今季88試合で打率・308、12本塁打、36打点も年俸は2億円。西武関係者は「ソフトバンクからのリストがまだ届いていないので、見てから判断することになる」と話しているが、平成唯一の3冠王が移籍する可能性が出てきた。
取る取らない関係無しに・・・、てかこんな情報出ちゃって大丈夫なの?


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