阪神退団の新井貴浩、8季ぶりに広島復帰へ
前日10日に交渉し、入団の意思を伝えられたことを球団幹部が明かした。近日中に入団発表される見通し。
新井貴は阪神との契約交渉で今季年俸2億円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)を超える8000万円の提示を受け、自由契約を選択していた。来季広島に入れば8年ぶりの復帰となる。
結局戻るのか。


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阪神・新井貴が球団に自由契約申し入れ 「競争できる環境に身を置きたかった」
本人が減額提示に同意しなかった場合、球団側は保有権を放棄し自由契約となる。南球団社長は「朝、あいさつに来たよ。自由契約でということだった」と明かした。
新井は「社長にも7年間、お世話になりました。ありがとうございましたと伝えた。球団にもファンにも、感謝の気持ちしかない」と話し、自由契約を選択した理由を「最後にもう1回、競争できる環境に身を置きたかった」と説明した。
辛いさん退団するのか。
競争できる環境?つまりレギュラー確約ってことですか??


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新井貴はFAし阪神残留
この日、和田監督に残留を報告した新井貴は「気持ちが固まってすっきりしている。あとは自分が期待に応えるだけ」と来季への意気込みを口にした。球団事務所を訪れた和田監督は「本人の顔を見たかった。チームの中心選手。残ってくれると信じていた。これで次に進める」と満足げに話した。
新井貴は2008年に広島からFA権を行使して阪神に移籍。今季は主に4番を務め、93打点で打点王を獲得した。球団はFA宣言しての残留を要望していた。
来年も(色んな意味で)よろしく(暗黒微笑


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阪神・新井、希望条件と開き…FA宣言も
阪神の来季構想が大きく覆る可能性が出てきた。この日、新井は球団側と最初のFA交渉に臨み条件提示を受けたが、ひとまず態度を保留した。
交渉役の沼沢球団本部長は提示内容について「言えない」とし、新井の口からも明かされることはなかったが、金銭面を含め本人が希望する条件とは少なからず開きがあったもようだ。
同本部長は「タイガースに残ってくださいという思いを伝えた。和田監督からも、頼みますよ!と言われていた。来年以降も戦いの中で必要だと、強くありったけの思いを伝えさせてもらったつもり」と球団側の誠意を示した。また「(球団が今後4年間の保有権を得るためのFA)宣言残留をしてほしいとの考え方でやっている」との方向性も明かしたが、今回は一発で新井の心を射止めるまでには至らなかった。
新井は広島時代の07年オフに思い悩んだ末にFAを宣言。会見で涙を流すほど「大好き」な広島に別れを告げ、阪神移籍を決断した。あれから4年。今年9月に2度目のFA権を取得した後、自らの去就について「何も考えてない。まったく白紙。フラットな状態です」と話してきた。
今季は統一球の導入による投高打低のシーズンながら打点王を獲得。05年の本塁打王以来、2度目のタイトルに輝いた。打撃低調で2度4番を外れる苦渋も味わったが、勝利打点は2位の鳥谷に3差をつけるチーム最多の12。腰椎骨折で後半戦を棒に振った08年を除けば、3年連続で2ケタ勝利打点(09年=12、10年=12)稼ぎ、チームに多大に貢献した。一時の守備不振で連続試合フルイニング出場は386試合で途切れたが、3年連続の全試合出場も果たした。
今後、阪神球団との交渉が平行線のまま決裂すれば、国内他球団への移籍を視野にいれたFA権の行使は具体化する。新井がFA宣言すればセ、パの複数球団が獲得に乗り出すことは確実で、阪神は打点王の4番を失うことにもなりかねない。
球団が新井の「残留」を既定路線ととらえているなら、本人の意思とは微妙な差が生じているかもしれない。和田監督は先月31日、「球団と話し合って納得した上で、一緒にやってもらわないと困る」と本人に直接残留を要請した。新指揮官の思いは届くのか。新井の去就から目が離せなくなってきた。
是非残ってくださいbyドラファン


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