戸田恵梨香が“月9”ヒロイン、弁護士役で嵐・大野主演と初共演
戸田が演じる若手弁護士の青砥純子(あおと・じゅんこ)は、名前の通りに純粋かつ前向きで、それゆえに本能的に行動してしまう真っ直ぐな性格。そのため、時に突拍子もない発言をしたり、周囲を巻き込んで迷惑をかけたりするが、どこか憎めない可愛らしさを持つ女性だ。重厚な金庫の扉をいとも簡単に解錠する榎本径(大野)を、純子がたまたま目の当たりにして、密室事件の解明を依頼するところから、ドラマは展開していく。
純子は、榎本があまりにマニアックな防犯知識を持ち、鍵や錠前の構造に精通しすぎているため、「実は本職は泥棒なのでは?」という猜疑心を抱えていく。その一方で、謎解きを通して少しずつ榎本の魅力的な一面に気づいていき、榎本もまた純子が垣間見せる天然な可愛らしさが気になっていく。
『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命』(2008年7月期&2010年1月期)や、『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年1月クール)などの“月9”ドラマにも出演経験がある戸田と、“月9”初主演の大野。弁護士と防犯オタクという新たな組み合わせの2人の活躍が期待される。
今度はまともなドラマであってください。
すべ君は黒歴史過ぎたんで。


戸田恵梨香と加瀬亮がW主演の「SPEC」が映画化!スペシャルドラマも放送決定!続編「いただきました」
戸田が、頭は驚くほどに良いが、猫背で髪はぼさぼさ、しかも常に餃子臭いという今までのイメージにはなかった役柄に挑戦した本作。戸田自身、本作を「『SPEC』で当麻の役に出会い、実際に演じてみて、役者として自分が変わることができましたし、今までにない女優『戸田恵梨香』を見せれた作品なので、堤監督やスタッフの皆さんに感謝しています」と自身の役者としてのターニングポイントになった作品だと振り返る。一方、ある事件をきっかけに“ミショウ”に飛ばされた現場叩き上げの刑事・瀬文を演じる加瀬は、「映画になるとは、最初は思ってもみませんでした」と映画化決定への驚きを語り、「たくさんの方が連続ドラマを観て、応援してくれて、『SPEC』を愛してくれたことが、今回の映画化に繋がったと思います」とファンへの感謝のコメントを寄せた。実際、TBSの植田博樹プロデューサーは、“決して、合格点とはいえない数字”とテレビドラマの視聴率を振り返っており、映画化決定には、番組公式ツイッターや公式サイトに続編の声を寄せた熱狂的なファンの存在があったことを明かしている。
「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~翔(仮題)」と題され、映画の公開前に放送されることが決定したスペシャルドラマでは、テレビドラマの1年後を描き、「野々村(竜雷太)は何を見たのか」「最後に地居(城田優)を倒したのは誰だったのか」「津田(椎名桔平)のラストシーンの意味は何か」を明らかにしていくという。加瀬は、約半年ぶりに再開した戸田が役を取り戻していく姿を見て、「あ、戻ってきたな」と感じたことを明かしており、撮影も軌道に乗り始めている様子。戸田も「今回の映画で、さらにパワーアップした『SPEC』と、当麻が見せられると思います。楽しみにしていてください」と意気込みを語っており、スペシャルドラマ「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~翔(仮題)」、そして映画『SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~天(仮題)』として、来年春に公開されることが決定した「SPEC」では、スケールアップした当麻と瀬文の活躍を見ることができそうだ。(編集部・島村幸恵)
スペシャルドラマ「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~翔(仮題)」は放送日未定
映画『SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~天(仮題)』は2012年春全国公開
映画化しねぇって言ってたやんけw

