ヤクルト、岩村を獲得
岩村は2006年までヤクルトに10年間在籍しており、7年ぶりの復帰となる。04年には44本塁打を放ち、打率3割以上も4度マークした。07年に米大リーグに移籍、11年から楽天でプレーしていた。
衣笠剛球団社長は「あれだけの実績を残した選手。あの頃の姿をもう一度神宮で見せてほしい」と話した。


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岩村、ヤクルト復帰!楽天戦力外も…現役続行へ
このままでは終われない! 楽天から戦力外通告を受けた岩村が、古巣ヤクルトに復帰することが決定的になった。座右の銘の「何苦楚(なにくそ)魂」を胸に“原点”から再び頂点を目指す。
現時点で獲得へ興味を示している球団はヤクルトのみ。現在、仙台市内でトレーニングを続けている岩村は古巣復帰への熱い思いを抱いており、親しい知人に「野球を続けられることが一番。どこでも守るつもり」と決意を示しているという。
条件面にもこだわりはなく、今季の年俸1億5000万円からの大幅減俸は覚悟の上。2000万円前後でも、出来高払いなどの条件がつくことによって同意するつもりで、11月中旬にも正式合意に至る予定だ。
岩村は2007年に3年総額770万ドル(当時約9億円)で米大リーグのデビルレイズ(現レイズ)へ移籍。二塁の定位置をつかんだ08年には若手のリーダー格としてチームを引っ張り、ワールドシリーズ出場を果たした。09年の第2回ワールド・ベースボール・クラシックでは日本の2連覇に貢献したが、その後はけがに泣いた。楽天で日本球界に復帰した昨季は打率・183。2年契約の最終年だった今季は開幕前に右ふくらはぎ肉離れで離脱し、さらに左太ももを痛めるなど26試合で打率・209、1本塁打、5打点に終わった。
ヤクルトでは三塁・宮本、遊撃・川端のバックアップ役に回る可能性が高いが、チームは長打力のある左打者が不足しており、パンチのある打撃は魅力。36歳の福地、35歳の宮出が今季限りで引退し、代打の切り札としての役割や、リーダーシップも期待される。
1997-06年の在籍時はゴールデングラブ賞を6度獲得し、01年の日本一に貢献した。当時の背番号1は現在、空いている。今季は故障者が続出した影響から3位にとどまったヤクルト。どん底から「何苦楚」とはい上がる33歳が、日本一奪回の旗印になる。
まだ33だったのか。


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岩村が国内FA権取得
岩村は2006年までヤクルトに在籍。ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグのデビルレイズ(現レイズ)に移籍し、07年から昨季まで米国でプレーした。今季日本球界に復帰した。


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