FA小谷野はオリックスへ
小谷野はFA宣言後の日本ハム残留も選択肢に入れた上でオリックス、西武と交渉。オリックスの森脇監督から電話で熱意を伝えられたのが決め手になったそうで、「僕の心に響いた。この監督の下でやりたいと強く思えた」と決意した理由を説明した。
東京・創価高、創価大を経て2003年に日本ハム入団。10年に109打点でタイトルを獲得し、ベストナインにも選ばれた。ゴールデングラブ賞は三塁手として3度受賞。5月に右膝を痛めた今季は84試合の出場で打率2割9分6厘、4本塁打、29打点にとどまった。通算成績は1088試合の出場で打率2割6分6厘、984安打、56本塁打、467打点。


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オリックス大補強 小谷野逆転獲得 バリントンも
オリックスの補強が一気に動いた。日本ハムから国内移籍も可能な海外FA権を行使した小谷野の獲得が確実となった。西武への移籍が有力とみられていたが、急転。周囲の関係者の話を総合すると、オリックスの熱意に心が一気に傾いたもようだ。
さらに金子流出に備えて、投手陣の補強も着々だ。今季で広島との2年契約が切れる退団が確実なバリントンも、この日までに入団の方向で合意にこぎつけた。
しかし一番気になるのは金子の行方である。


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日本ハム小谷野がタレントの亜咲美と結婚
亜咲美は雑誌「Ray」の専属モデルを務め、2005年には山内麻美の芸名で、アサヒビールイメージガールを務めた。同年はJOMOのイメージガールとしても活動した。
小谷野は球団を通じ「妻は僕が病気(パニック障害)を患った時からずっとそばで励ましてくれ、良い時も悪い時も支えてくれた人。来年がプロ入りして10年目のシーズンにあたり、結婚を機に野球選手として、人としていっそう向上していきたいと強く思っています。2人で北海道で頑張っていきますので、温かく応援していただけたら大変有難く思います」とコメントした。


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