少ないおにぎり分け合い…大雪、物流にも影響
山梨県では、東京方面との間をつなぐ中央道のほか国道20号などの通行止めが続いた。甲府市内のあるスーパーでは、生鮮品や総菜、パンなどに品切れが目立ち、カップ麺などのインスタント食品には1世帯5個限りといった制限も。食肉売り場では、店員が商品をカートで運ぶと、棚に並べる前に大勢の客が手に取り、すぐに売り切れる場面もあった。
同市の会社員、木之瀬朋子さん(44)は「道路の除雪が進まず、車で外出できないので、生鮮品が売り切れる前に買おうと思って来た。こんなに品物がないとは」とため息をついていた。
同市のガソリンスタンド「コスモ石油セルフステーション荒川」では、16日朝から灯油を買いだめしようとする客が相次ぎ、売れ行きが通常の約1・5倍となった。タンクローリーでの補充は通常、2日に1回だが、14日を最後に途絶えており、樋川友也店長(26)は「東日本大震災以来の販売制限も検討しなければならないかも」と話した。
大雪で通行止めとなった群馬県安中市の国道18号(碓氷バイパス)では、約250台が立ち往生し、ドライバーらが食料を求め、1時間以上歩いてコンビニ店に向かった。30時間以上足止めされた富山県のトラック運転手の男性(33)は「コンビニの食料はほとんどなく、他人同士が数人で、おにぎりなどを分け合っている」と話した。
福島県では16日、通行止めの東北道と並行して走る国道4号に車が集中し、30キロ・メートル以上の大渋滞となった。沿線のコンビニ店では、渋滞に巻き込まれたドライバーらが弁当やおにぎりなどを次々に購入する一方、配送トラックが到着せず、品切れ状態が続いた。福島市の「セブン―イレブン福島競馬場前店」の村上まゆみ店長(42)は「いつ商品が入るかわからない」と表情を曇らせた。
昨日スーパー行ったら肉も魚も棚がスカスカだったわ。
てかまた週の中ごろ降るらしいね。
とりあえず冷食とカップラーメン買っておいた。
スーパー徒歩1分コンビニ徒歩5分だけど、品薄になるだろうしね。


関東大雪 夜は台風並み暴風も
気象庁によると、8日夜には関東地方などで台風並みの暴風が吹き荒れる見込みで、厳戒の週末は続く。
◆転倒でけが相次ぐ
埼玉東部消防組合消防局によると、雪の影響で埼玉県久喜市の男性(86)が自宅の庭で転倒して右足を骨折。東京消防庁によると、東京都千代田区で30歳代の女性が歩行中に転倒、まぶたを切るけがをした。
石川県小松市の国道では、軽乗用車が反対車線にはみ出し、前から来た別の軽乗用車と衝突、反対車線の車の後部座席に乗っていた80歳代と90歳代の女性が意識不明の重体。小松署によると、現場は緩やかなカーブで、事故当時は約5センチの雪が積もっていた。
◆入試開始に遅れ
8日朝から入学試験が行われた私立大学では、開始時間を遅らせるなど対応に追われた。東京都内では、私立大約20校で入試が行われた。豊島区の学習院大学は、理学部の試験開始時刻を40分繰り下げ。品川区の昭和大学も医学部医学科の2次試験の開始時刻を当初予定から2時間遅らせた。
千代田区の法政大では、交通の乱れを想定して多くの受験生が開場時間前に到着したため、午前9時の開場時間を約20分繰り上げた。神奈川県小田原市の高校3年男子(18)は、家を予定より1時間早く出たため8時過ぎに同大に到着。「開場時間を繰り上げてくれて助かった」と震えながら話した。
◆行楽客も足止め
鉄道ではJR、私鉄で運休や遅れが相次いだ。東海道新幹線では、山陽新幹線の姫路―相生間で雪の重みで竹が線路内に倒れかかるなどし、午前11時15分現在、最大で70分の遅れ。
高速道路も、首都圏では中央道や圏央道のほか、都心の首都高も一部が午前中から通行止めとなった。
空の便もこの日午前から混乱した。日本航空は東京・羽田空港の発着便を中心に国内便265便が欠航。全日空も、午後3時以降の羽田出発の全便欠航を決めた。羽田から夫婦で能登に旅行する予定だった横浜市の会社員男性(53)は「今日中に能登に行くのは厳しい」と話した。
昼過ぎ→今のところたいしたことないな。
今→道路真っ白、やばすぎわろえない。
みなさまお気をつけて。。。
しかし雪だるま作ろうと思ったら雪がサラサラでできませんでしたわ。
しかも傘差してたら強風で吹っ飛ばされるという。
何をやってたんでしょうね。

