阪神・城島捕手が引退表明 日本人初のメジャー捕手
城島捕手は4年契約の3年目の今季、左膝と右肘の古傷の影響に加え、5月に受けた腰の手術で捕手復帰のめどが立たなかった。「キャッチャーができなくなったときは野球を辞めるときと若い時から思っていた。今回のけがは乗り越えられない大きな壁だった」と述べた。
今季は24試合の出場にとどまり、5月から2軍調整が続いていた。8月に一度球団に引退を申し入れ、最終的には25日のチームのAクラス消滅後に引退の意思を固めた。
城島捕手は大分・別府大付高(現明豊高)から1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団し、強肩強打でダイエー初のリーグ制覇や2度の日本一に貢献した。2006年から4年間在籍したマリナーズでも正捕手で活躍し、10年に阪神入りした。
日米通算成績は1785試合で292本塁打、1006打点、打率2割8分9厘。29日のウエスタン・リーグのオリックス戦(鳴尾浜球場)が事実上の引退試合となる。引退後は未定。
引退かぁ、お疲れ様でした。
しかしジョニキリードがなくなると思うと残念でならない。


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城島、今季は捕手スタメン出場を断念
チームの優勝に貢献するために、最善策は何か‐。和田監督と城島は昨オフから何度も何度も話し合いの場を持ってきた。現状や医学的見解を踏まえ、両者で導き出した結論が今季、捕手でのスタメン出場を断念するという基本方針だ。
要因となったのは2度手術を受けた左膝より、昨年6月にじん帯を損傷した右肘の状態。昨年10月末からリハビリメニューを組み、段階的に送球距離や強度を伸ばしてきた。ただ捕手の場合、盗塁阻止のためどんな体勢からでも瞬時に送球しなければならない。さらに持ち味である座ったままのけん制球など、野手と比べスローイングで肘に大きな負担がかかる。
2日の練習後、城島は右肘の現状について「今はステップを踏んできちっと投げないといけない。今まではどんな体勢からでも投げられたけど、肩肘にやさしい投げ方をしないと。もうケガはできないし、失敗を繰り返すことはできない」と語っていた。ドクターサイドの意見では捕手としてフル出場すれば、再発の危険性は否めないという。
一方、城島の打撃力は現有戦力の中でも大きな魅力。ペナントレースを勝ち抜くためにはその力と技術が欠かせない。さらにムードメーカーとしても、昨季終盤に城島の存在を求める声が首脳陣やチームメートから数多く上がっていた。
今キャンプの城島は一度もブルペン入りしておらず、キャッチャーミットも手にしていない。守備練習は一塁中心だが、三塁ノックにも入っており、他ポジションでも監督の意向に沿う準備を進めている。
一方で、和田監督は城島に対して、あくまでも捕手としての復帰を望んでいる。右肘の状態が上向けば当然、捕手として起用するオーダーも頭の中に描いている。
指揮官はこの日、「現段階では絶対に捕手をしないわけではない。投げられるようになればやるし、開幕どうこうではない」。たとえ1%でも望みを捨てない考えを口にした。今回の方針は医学的な見解に基づいており、本人の感覚や今後の状態で覆る可能性はある。
城島も指揮官の気持ちを理解している。だからこそ、開幕までに状態を上げるのは難しいか、との問いに「慌てない慌てない。まだキャンプ4日目。(新聞の)ネタには困ってないでしょ?」と言い残して、球場を後にした。すべてはチームの駒となって動くために‐。ジョーはいったん、キャッチャーミットを置く。
何と言う悲報。(不純な意味で)


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城島、今季の復帰困難
城島は昨年11月に左膝を手術し、今季開幕から戦列に復帰して38試合に出場したが、5本塁打、13打点、打率1割8分9厘にとどまり、左膝の状態が悪化したため、8月に再手術を受けた。
城島は「今季中は走ったりすることができない。今の膝だと、プロとして1軍のグラウンドで勝負できない」と話し、来季の復帰を目指す意向を示した。
残念なお知らせすぎるな。。


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城島、左膝を再手術
城島は球団を通じ「優勝争いしているチームに迷惑を掛け、大変申し訳ない」とコメントした。


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城島、手術の可能性
右肘に関してはチームドクターである日本の担当医とほぼ同じ診断。左膝は、昨オフの手術箇所は完治しているものの、術後に硬さが出ている部分をリハビリで可動域や筋力を付けていく必要があると診断された。
手術については「一つの選択肢として話はあった。でも必ずしも手術するとは言えない」と説明。その上で「チームドクターとも話しながら選択肢を探っていく」と可能性を排除しなかった。
「城島選手にとって何が一番いいのか考えていく」と話した権田トレーナーは、両医師から受けたアドバイスを踏まえ、この日、日本の担当医と今後のリハビリ方法などを検討した。沼沢球団本部長は神宮で「最終的には城島本人と球団も交えて結論を出す」と説明。早ければ城島が鳴尾浜で再始動する16日にも今後の方針が決まりそうだ。


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