茨城で震度5弱 余震に注意映像
<東日本大震災>茨城県沖、ひずみエネルギー蓄積の可能性
八木准教授は理論的に計算された波形と地震波観測データとの相関関係を使って地震波が放出された領域を初めて特定。解析の結果、地震発生から36秒後、プレートが大きく破壊された領域付近で大きな地震波が放出されていたことが判明した。
この領域では約15秒、地震波の放出が続いた後、75秒間は地震波をほとんど出さず、ずるずると滑るようにひずみを全て解放したという。滑りのきっかけについて八木准教授は「摩擦熱でプレートの間にある水の体積が膨張し、潤滑油のようになって強度が低下した可能性がある。証拠をしっかりと把握したい」と説明した。
八木准教授は、茨城県沖の日本海溝付近には巨大なひずみが蓄えられている可能性が大きいとし、「今後、大地震につながる恐れがある」と、警戒を呼びかけている。
もうやめて!ry


<地震>震度5弱以上、昨年は最多 17年分相当68回
気象庁の集計(速報値)によると、昨年発生した地震は震度7の東日本大震災のほか、▽震度6強=4回▽震度6弱=4回▽震度5強=17回▽震度5弱=42回。これらの地震のうち、東日本大震災以前に発生したのは、3月9日に発生した震災の「前震」とされる地震(震度5弱)だけだった。過去、震度5弱以上が最多だったのは00年の45回で、記録を大幅に更新した。
このほか、震度4が248回に上るなど、有感地震全体の回数も10年(1313回)より大きく増加。現在は地震観測点が大幅に増えているため単純には比較できないが、松代群発地震が特に活発だった66年(5万2957回)と三宅島が噴火した00年(1万7676回)に次ぐ3番目だった。
気象庁によると、東日本大震災の、マグニチュード(M)5以上の余震は579回(3日現在)で、過去最多だった94年の北海道東方沖地震(293回)の約2倍に達している。気象庁地震津波監視課は「東日本大震災は余震域が広く、余震域の外で起きる誘発地震も多い。大震災の直接的、間接的影響で、東日本を中心に地震活動が活発だった」と分析している。
プレートさんもちつけ!って感じ。
とにかく参った1年だったお。


福島で震度5強、3県で7人がケガ
宮城県では、仙台市太白区の女性(67)が電気をつけようとした際に顔を打ち、顔面を打撲。岩沼市吹上の女性(75)も起き上がった際、肩をぶつけて脱臼した。いずれも軽傷という。
福島県では、郡山市小原田の女性(90)と同市深田台の女性(69)が地震の揺れで転倒し、病院に搬送された。骨折の疑いがあるという。
茨城県では、ひたちなか市の男性(60)がベッドから起きあがろうとした際、バランスを崩して転落し、左手首を骨折する重傷を負った。水戸、常陸大宮、筑西の3市でも計3人が転倒するなどして軽いけがをした。
びっくりしたわ、速報的に結構でかいのか?と思ったけど…。


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