プロ野球 パ・リーグ 個人タイトル決まる
投手部門では、日本球界復帰1年目のソフトバンクの和田が15勝5敗で最多勝と勝率第1位(7割5分)の2冠を獲得した。最多勝は6年ぶり2度目、勝率1位は初受賞。最優秀防御率は2.16をマークしたロッテの石川が初めて獲得。最多奪三振は楽天の則本が216個で3年連続の受賞となった。
最多セーブはリーグ新記録の43をマークしたソフトバンクのサファテが2年連続で獲得。最優秀中継ぎは日本ハムの宮西が42ホールドポイント(39ホールド、3救援勝利)で初受賞した。
打撃部門は、ロッテの角中が打率3割3分9厘で4年ぶり2度目の首位打者に輝き、最多安打も178で初めて獲得した。本塁打は39本で日本ハムのレアードが初、打点も日本ハムの中田が110で2年ぶり2度目の受賞。最多盗塁はオリックスの糸井と西武の金子侑が53個で分け合い、ともに初タイトル。35歳の糸井は史上最年長での盗塁王となった。最高出塁率はソフトバンクの柳田が4割4分6厘で2年連続で受賞した。
おめでとう。
和田は日本球界復帰で2冠ってすごいやね。
ひじの方はどうなんだろ。


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プロ野球 セ・リーグ 個人タイトル決まる
打撃部門はDeNAの筒香が本塁打(44)と打点(110)の2冠を獲得。いずれも初の受賞となった。巨人の坂本が打率3割4分4厘をマークして初めて首位打者に輝き、最高出塁率(4割3分3厘)も奪った。最多盗塁(30)はヤクルトの山田が2年連続2度目、最多安打(181)は広島の菊池が初受賞した。
投手部門では、広島の野村が最多勝利(16)と勝率第1位(8割4分2厘)をともに初めて達成して2冠。巨人の菅野は2年ぶりとなった最優秀防御率(2.01)と、初の最多奪三振(189)の2部門を得た。
最多セーブ(37)は巨人の沢村が初受賞、最優秀中継ぎも巨人のマシソンが49ホールドポイント(41ホールド、8救援勝利)で3年ぶりに獲得した。
おめ。


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中日の吉見が2冠 長野が初の首位打者
巨人の内海哲也投手も18勝で初の最多勝利を手にした。広島の前田健太投手は192三振を奪い2年連続の最多奪三振。阪神の藤川球児投手は41セーブで4年ぶり2度目の最多セーブ、中日の浅尾拓也投手は52ホールドポイントで2年連続2度目の最優秀中継ぎを手にした。
打撃部門では巨人の長野久義外野手が打率3割1分6厘で2年目で初の首位打者を獲得した。ヤクルトのバレンティン外野手は31本塁打で来日1年目で本塁打王に輝いた。巨人の藤村大介内野手が28盗塁で4年目で初のタイトル。阪神勢が3部門を占めた。新井貴浩内野手は93打点で初の打点王。鳥谷敬内野手は出塁率3割9分5厘で初のタイトルをつかみ、マートン外野手は180安打で2年連続2度目の最多安打となった。
打撃部門
▽首位打者・長野久義(巨人=・316)
▽最多本塁打・バレンティン(ヤクルト=31本)
▽最多打点・新井貴浩(阪神=93打点)
▽最多盗塁・藤村大介(巨人=28個)
▽最高出塁率・鳥谷敬(阪神=・395)
▽最多安打・マートン(阪神・180本)
投手部門
▽最優秀防御率・吉見一起(中日=1・65)
▽最多勝利・吉見一起(中日=18勝)内海哲也(巨人=18勝)
▽最多セーブ・藤川球児(阪神=41S)
▽最優秀中継ぎ・浅尾拓也(中日=52HD)
▽最多奪三振・前田健太(広島=192個)
<オマケ>
2011年 セ・リーグ個人別各部門1位
[中日]
荒木(盗塁死)
吉見(勝利・防御率・勝率・完封・無四球試合)、浅尾(ホールド・ホールドポイント・登板数)
[ヤクルト]
バレンティン(本塁打・長打率・補殺・三振)、青木(得点・全試合出場・打席数・打数)、田中(犠打)、畠山(四球)、相川(盗塁阻止率)
館山(完投・完封)、石川(被本塁打)
[巨人]
長野(打率)、藤村(盗塁)、坂本(得点圏打率・敬遠・全試合出場・失策)
内海(勝利)
[阪神]
新井貴(打点・犠飛・全試合出場・併殺打・失策)、鳥谷(出塁率・三塁打・四球・全試合出場)、 マートン(安打・塁打)
藤川(セーブ)、能見(奪三振率)、岩田(最小被安打率)
[広島]
栗原(二塁打・犠飛・全試合出場)、廣瀬(死球)、倉(捕逸)
前田健(奪三振・投球回・対戦打者数)、福井(与四球・暴投・失点)、バリントン(被安打・与死球)、ジオ(ボーク)
[横浜]
村田(全試合出場)
高崎(敗北・自責点)


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内川が両リーグ首位打者 田中は3冠、中村は2冠
投手部門では5年目の田中将大投手(楽天)がホールトン投手(ソフトバンク)と並ぶ19勝に加え、防御率1・27、勝率1位(7割9分2厘)に与えられる最優秀投手の3タイトルに輝いた。
中村剛也内野手(西武)は48本塁打と116打点で2年ぶりの2冠。2位に23本差をつけての本塁打王は1966年の王貞治(巨人)の22本差を上回った。
本多雄一内野手(ソフトバンク)は60盗塁で2年連続の盗塁王。175安打の坂口智隆(オリックス)、出塁率4割1分1厘の糸井嘉男(日本ハム)の両外野手は初のタイトルを手にした。
日本ハムのダルビッシュ有投手が276奪三振で2年連続3度目、武田久投手は37セーブで2年ぶり2度目のタイトルを獲得した。平野佳寿投手(オリックス)はシーズン49ホールドポイントのリーグ新記録で初の最優秀中継ぎに輝いた。
<まとめ>
打撃部門
【首位打者】 内川(ソ.) .338
【本塁打王】 中村(西) 48本
【打点王】 中村(西) 116打点
【最多安打】 坂口(オ). 175安打
【盗塁王】 本多(ソ.) 60盗塁
【最高出塁率】 糸井(日) .411
投手部門
【最優秀防御率】田中(楽)1.27
【最多勝利】田中(楽)19勝ホールトン(ソ.)19勝
【最高勝率】田中(楽).792
【最多奪三振】ダルビッシュ(日) 376奪三振
【最優秀中継ぎ】平野(オ) 49HP
【最多セーブ】武田久(日) 37S
受賞おめでとうございます。
みんな素晴らしすぎるんだぜぇ。
<おまけ>
2011年 パ・リーグ個人別各部門1位
[ソフトバンク]
本多(盗塁・盗塁死・三塁打・犠打・全試合出場)、川﨑(三塁打・全試合出場・打席数・打数)、
松田(三塁打・全試合出場)、内川(打率)
ホールトン(勝利)
[日本ハム]
糸井(出塁率・死球)、大野(盗塁阻止率)、中田(補殺)、陽(三振)
ダルビッシュ(奪三振・奪三振率・完封・最小被安打率・投球回・対戦打者数・暴投)、
武田久(セーブ)、武田勝(敗北)
[西武]
中村(本塁打・打点・塁打・得点・長打率・四球・全試合出場・三振・失策)、
栗山(得点圏打率・全試合出場)、中島(犠飛・全試合出場)、フェルナンデス(敬遠・併殺打)
涌井(敗北)
[オリックス]
坂口(安打・三塁打・全試合出場)、バルディリス(死球)、斉藤(捕逸)
平野(ホールド・ホールドポイント・登板数)、中山(与四球)、西(与死球)、フィガロ(ボーク)
[楽天]
松井稼(二塁打)、聖澤(全試合出場)、嶋(捕逸)
田中(勝利・防御率・勝率・完投・完封・無四球試合)
[ロッテ]
岡田(全試合出場)、井口(敬遠)
成瀬(無四球試合・敗北・被安打・被本塁打・失点・自責点)


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