トイレの個室で弁当、ゲーム、株取引…厠モラルが壊れている!
◆清潔すぎるから?迷惑利用が止まらない!
トイレに駆け込むも、延々と個室が開かない……。そんな経験は誰もがあるだろうが、最近ではその「トイレが占拠される理由」が、おかしくなっている。
「デパートのトイレで前のヤツが出てくる気配がまったくなかったんです。後ろには3人も並んでて、我慢の限界でノックしようとしたら、個室の中からドラクエのレベルアップ音が……。『いつまでゲームやってんだ、こっちは漏れそうなんだよ!』と、思わずキレてしまいました」(33歳・男性)
「朝9時ピッタリに、会社のトイレにこもるヤツがいるんです。仕事が進まないので無理やり開けたら、スマホで株のトレードをやってました」(31歳・男性)
トイレ内で食事をする人も多い。
「デパートのトイレで、便器の後ろに弁当の空き箱やペットボトル、箸が散乱していた。おまけにデザートなのか『わらび餅』の空パックまであった」(29歳・女性)
「ウチのスーパーのトイレでは、買った商品(弁当や惣菜)をその場で食べていくお客さんがいるんです。もちろん、ゴミはそのまま」(40歳・女性)
長時間いても苦にならないほど清潔な空間だということだろうが、待つ人や後の利用者への配慮はまったくない。また、こんなケースも。
「近所のスーパーのトイレでは、洗面台でいつも若い女のコたちが写メを撮っているんです。手が洗えなくてうっとうしい」(42歳・主婦)
実際に写メを撮る女子に話を聞くと、「ここの洗面所の丸いライトの前で自撮りすると、目にリングができてキレイなんだよ」(18歳・女性)。まるでプリクラコーナーのようである。
さらに、こんなとんでもない利用者までいた。
「働いている秋葉原の喫茶店で、40代くらいのおっさんがコーヒーを注文したら、さっさとトイレへ。初音ミクのコスプレをして出てきた。恥ずかしくないのかなと思う」(19歳・女性)
「韓流イベント会場だと男子トイレにずかずか入ってくるおばちゃんが多い。しかも割り込みで。『女子トイレは混んでるから』って、マナーを守れよ」(21歳・男性)
一刻一秒を争う際にこんな利用者がいたらたまったもんじゃない。
昔ヲチ物件だった某ブログ、しょっちゅう便所で地鶏してる奴だったな・・・。
便所でシャッター切るってあかんと思うの。


20代の5人に1人は「トイレで食事をしたことがある」
「トイレで食事をしたことがある」という人を年代別でみると、20代が最も多く19%。次いで30代が13%、10代が11%、40代以上では10%未満という結果に。
都市伝説的に「本屋に入るとトイレに行きたくなる」と言われているが、実際に行きたくなる人はどのくらいいるのだろうか。「便意をもよおすことが多い」(23%)と「尿意をもよおすことが多い」(14%)を合わせると37%。実際には60%以上の人が「特に関係ない」と答えている。
●トイレでのこだわり
「自分だけかも!?」と思うトイレの習慣やこだわりなどを聞いたところ、習慣では「スマートフォンをいじってしまう」という人が目立った。こだわりとして「トイレは必ず行く場所なので、家で一番高いタオルを使い、トイレマットもふかふかの上質なものを使っている」「トイレは落ち着く自分だけの部屋みたいな感じ。いまの希望はエアコンの設置」といった声があった。
都 市 伝 説


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東大のトイレに「食事禁止」の張り紙? やっぱり「便所飯」は本当なのか
探してみると、東京大学がトイレでの食事を禁じた張り紙の画像まで見つかった。東大でも「便所飯問題」が起きているのか。
隣の個室に人が入った時点で食欲が完全喪失
「便所飯」の話題は、今もたびたびネットをにぎわす。ネット掲示板では「便所飯がつらい」「高校時代に実際にやった」といったコメントが並ぶ。
トイレで食事をしないように促す張り紙の画像まであった。そのひとつが東京大学名になっている。「トイレ個室内での以下のような行為を禁止します」としたうえで喫煙、落書きと並んで「食事」とある。偽造写真の可能性もあるが、仮に本物であれば東大までもが「便所飯」を問題視して「撲滅」に乗り出した、と考えられなくもない。
だが東大広報課に聞いてみると、「そのような張り紙をしている、ということはありません」との回答だ。
実際に東大に行ってみた。本郷キャンパスは9月に入って学生も徐々に戻ってきたようだ。広大なキャンパスには、歴史を感じさせる建物から新築でモダンな研究棟まで数多く点在している。そこで、いくつかの男性用トイレに手当たり次第入ってみた。建物自体が古くても、トイレは清潔さが保たれている。個室の中には、「きちんと流す」「次に使う人のためにきれいに使う」といった注意書きがあるが、「食事禁止」には触れていない。別のトイレでは「禁煙」「節水」と大きく書かれていたものの、ここでも飲食を禁じる張り紙はなかった。
「食べてはいけない」ことはなさそうなので記者は、実際に「便所飯体験」をしてみた。個室の中で菓子パンの袋を開けたが、清潔とはいえそこはトイレ、薄暗いうえにイヤでも便器が目に入り、食欲がわく環境とは言い難い。少しだけパンをかじったところで、隣の個室に誰かが入った音がした。その時点で食べ続ける意欲が完全に失せ、わずか数分で中止した。「便所飯」は何ともいえずむなしいものだと実感した。
ツイッターに「ひとりで昼食はイヤだな」
大学生でも特に入学したばかりの新入生は、新生活のなかで友人関係が築けるまで「誰と一緒に昼ご飯を食べようか」と悩むケースが多いようだ。横浜国立大学に通う藤塚紗良さんも、「入学時は誰も友人がおらず、キャンパスで昼食をとらずに済むように時間をずらして登校していました」と打ち明ける。
藤塚さんは現在、「便所飯」問題を解決しようと、「ランチcom」というスマートフォンベースのSNSの運営に携わっている。藤塚さん自身はトイレで食事をしている人を目撃したことはないが、周囲から「ランチを一緒に食べる人がいなくてどうしよう」と悩む声を聞くそうだ。
「ランチcom」ではひとりぼっち解消のため、ツイッターと連動して、相互フォローをしているユーザー同士で同じ大学に通っている人に「この人とランチしては」という「お勧めサービス」を提供する。ただし1対1で会うのには抵抗があるという学生向けに、「グループでランチ」という選択肢も加えて紹介の幅を広げている。「ツイッターを見るとよく『ひとりで昼食はイヤだな』という呟きが見られます」と藤塚さん。そのツイッターを活用して一緒にランチをとる相手を見つけてあげようというのがねらいだ。
本当にトイレで食事をしている学生がどれほどいるかどうかは不明だが、少なくとも「ひとりランチはしたくない」と頭を抱える若者が少なくないことは確かなようだ。「友達づくり、友人関係の構築は本当に深刻な問題」と、藤塚さんは指摘する。
都市伝説だろjk
つーか大学生にもなって一人飯ってそんなに嫌なもんかね?


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