<夏の甲子園>東海大相模が打撃戦制す
〇東海大相模(神奈川)10-6仙台育英(宮城)●(20日・決勝)
東海大相模が好球必打の姿勢を貫き、打撃戦を制した。一回1死二塁から杉崎、豊田の連続適時長短打で2点。仙台育英・佐藤世の決め球のフォークにも序盤から対応し、三回に磯網、長倉の連続適時打、四回には宮地、豊田の適時打で2点ずつ挙げた。同点の九回、小笠原の右中間本塁打で勝ち越し。さらに1死からの3連打などで加点し、勝負強さを見せた。左腕・小笠原は6失点しながらも完投した。
仙台育英は小笠原の速球に苦しんだが、三回に郡司、百目木の連続適時打などで3点を奪い反撃。六回2死満塁で佐藤将が中越え3点三塁打を放ち一度は同点にしたが、全体的に球が浮いた佐藤世が最後に力尽きた。


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仙台育英高は厳重注意 夏の宮城大会は出場可能
日本高野連に報告を行わなかったとして、宮城県高野連も厳重注意となった。日本高野連の西岡宏堂審議委員長は「過去の例で3、4人の不法侵入では注意、5人以上は厳重注意にしてきた」と説明した。
日本高野連によると、3年生部員3人と2年生部員4人の計7人が、4月に宮城県内の無人の書店に侵入して逮捕され、6月に書類送検された。
仙台育英高は当該部員を自宅謹慎処分とし、被災地でのボランティア活動を行ったという。西岡審議委員長は「大変な時期に興味半分で軽率な行動をとったことは問題」と話した。


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