楽天との争奪戦も 井川を狙うオリックス“時間かかってもいい”
井川も獲るよ。積極補強を続けるオリックスがさらに戦力増を目指していることがわかった。村山球団本部長が明言。「現有戦力を見ながらになる」。固有名詞こそ挙げなかったものの、獲得を前提に調査を続けている一人が井川だ。
別の球団関係者も続ける。「(井川)本人はアメリカでのプレーを希望していることは知っている。もし、日本(球界)への復帰となれば、真っ先に獲得の意思を伝える。時間はかかると思う」
今オフは韓国の李大浩(イデホ)、前巨人の高橋信、前西武のミンチェらの獲得に成功した。ドラフトを含めるとすでに16人の大型補強。ロッテを自由契約になったカスティーヨにも食指を伸ばしており、さらに井川とどこまでもどん欲だ。
球団トップの西名球団社長も「(補強については)これでいいということはない。(有事に備え)すぐに対応できるようにしようと思っている」と、さらなる補強に目をぎらつかせる。日本球界復帰という状況になっても、楽天との争奪戦が予想されるが、岡田オリックスはラブコールを送り続ける。
オリックス、ガチだな。


ランキングはこちらをクリックお願いしますm(_ _)m


ラミレスに複数年提示も!獲得参戦で2000安打後押し…ロッテ
ロッテが、ラミレスの獲得に向けて本格的に調査を始めたことが分かった。最大限の誠意を示すために、複数年契約を検討している模様だ。チームの今オフ最大の補強ポイントは右の長距離砲で、日本通算359本塁打のスラッガーに白羽の矢を立てた。
絶大な実績と経験を誇るラミちゃんは、パ・リーグ球団では史上初の『日本一から最下位』に沈んだロッテにとって、ノドから手が出るほど欲しい存在だ。球団幹部は「打てる外国人選手を探している」と具体名こそ挙げなかったが、「国内で活躍された選手の方が、(実力が)よく分かっている面もある」と、日本でプレーした経験を持つ利点を強調した。
ラミレスは外国人史上初の通算2000安打まで、残り150本に迫っている。記録達成を目指すだけに、ロッテが検討している複数年契約は大きな魅力といえる。複数球団による争奪戦に発展した場合も、ロッテは大きなアドバンテージを持つことになりそうだ。
今季のロッテは、球団史上初めて2ケタ本塁打を打った打者が0に終わった。主砲と期待した韓国出身の金泰均が、不振でシーズン前半に帰国して退団。代役として6月に獲得したカスティーヨも、86試合出場で5本塁打と穴を埋めきれなかった。中村球団社長も「大きいのが打てるバッターが欲しい」と、大砲獲得を補強ポイントに挙げていた。
01年に来日してヤクルトに入団以来、今年まで11年連続で20本塁打以上をマークした破壊力。さらに巨人の4番バッターとして培った経験が伝えられれば、伊志嶺、岡田ら伸び盛りの若手にとって貴重な財産となる。
◆故障がち主軸が不安…ソフトバンク
ラミレスの獲得調査に本格的に乗り出す構えだ。「議論のテーブルに載るでしょう」と、王会長は来季の補強候補として検討をすることを明言。小久保、松中、カブレラの主力3人には故障が多く、DHの魅力的な戦力であるのは間違いない。悲願のCS突破に失敗した場合、再び大型補強を行う可能性が高く、ラミレスの存在はさらにクローズアップされそうだ。
◆「右の大砲」欲しい…オリックス
岡田監督は「打線の中心に右バッターが入れば」と、右の大砲候補の獲得を熱望している。球団側は韓国プロ野球で3冠王を2度獲得したロッテ・李大浩の獲得に全力を注いでいるが、交渉が不調に終わった場合に備え、ラミレスも候補に挙がっている。日本での実績も含め、チームの補強ポイントと合致しており、今後も調査していくことになりそうだ。
ラミちゃん人気やなぁ。


ランキングはこちらをクリックお願いしますm(_ _)m

