横浜一筋25年 “ハマの番長”三浦大輔が引退を表明
引退を決断した理由に関しては「勝てなくなったから」と語った三浦。「先発で勝てなくなったらやめると決めていた」とし、「もう一度勝負を、という気持ちで9月の阪神戦に投げた」と決断に至った旨を明かした。
最後に「良い時も悪い時も、どんな時でもファンの方に支えていただき、背中を押していただいた。感謝しかない。25年間、本当にありがとうございました」と感謝を述べて締めくくった。
なお、三浦が背負った「18」は、実力やふるまいを含めてそれに見合う選手に継承する“横浜ナンバー”とすることも発表。番号にふさわしい選手が現れた後、球団と三浦との協議の上で継承するかどうかを決める。
1991年のプロ入りから横浜一筋25年。横浜大洋ホエールズから横浜ベイスターズ、そして横浜DeNAベイスターズと3球団すべてに在籍し、通算172勝をマーク。プロ2年目の1993年から昨シーズンまで23年連続で一軍勝利を挙げており、これは工藤公康と山本昌に並ぶプロ野球タイ記録である。
今シーズンは新記録となる24年連続勝利に挑むも、ここまで2戦2敗。最後に新記録を打ち立てることができるのか...。多くのファンがその瞬間を待ち望んでいる。
お疲れ様でした。
【DeNA】鈴木尚典氏「200勝達成してほしかった」…三浦引退に球団内から惜しむ声続々
ベイス一筋で172勝って滅茶苦茶すごいと思うわ。
本人もベイス一筋ってのもすごいわ。
引退試合巨人か・・・村田が打ちそう。


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DeNA 三浦 現状維持も来季から投手コーチ兼任「アドバイスができれば」
今月25日で40歳となる三浦は、来季から投手コーチ兼任になる。11月に兼任を打診された三浦は「チーム全体、特に投手陣にアドバイスができれば。まだ夢の途中、もう1回優勝したい」と話した。
今季は9勝はチーム勝ち頭も、4年ぶりの2桁勝利はならなかった。チーム防御率は12球団ワーストの4・50で投手陣の強化が悲願のクライマックスシリーズ進出への絶対条件。三浦は11月30日、横浜スタジアムでの野球教室の際に「エース候補はもういらない。突き抜けてほしい」と若手の奮起をうながしていた。
コーチ陣が一新したベイスターズに、大洋以来横浜一筋の右腕が自身の5年ぶり2ケタ勝利と若手育成を目標に23年目のシーズンに臨む。


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