ヤンキースに課徴金11億円 Rソックスと2球団
レ軍、ボビー監督就任発表
地元メディアなどは、既にさまざまな論評を展開している。ボストン・グローブ紙は「日本選手を指導した経験が豊富で、投手の故障が少なかった」と右肘手術を受けた松坂大輔投手の復活にプラスとなることを示唆。一方でその性格について「よく知る人が彼を評する言葉を列挙しよう。賢い。信頼できない。思い通りにしようとする。敏腕。用意周到。カリスマ」と戦略家であり、気性の激しさでも知られることを紹介した。
ボストン・ヘラルド紙はバレンタインデーにかけて「ハッピーバレンタイン」の見出し。今季移籍しながら不調に終わったクロフォード外野手について、バレンタイン氏が過去に「スタンスが開きすぎ」と批判していたことを持ち出し「気楽なテレビ解説者席とクラブハウスでは全く異なる。クロフォードがどんな打撃フォームになるかが注目だ」と結んだ。
宿敵ヤンキースの本拠地ではニューヨーク・ポスト紙が「ライバル関係は新たな局面に入った」とし、メッツを率いて2000年にワールドシリーズでヤンキースと戦ったバレンタイン氏が、今度はレッドソックスの指揮官となることを1面で取り上げた。


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松坂に追い風!ボビー、Rソックス監督浮上
日本でも高い知名度を誇る“ボビー”ことバレンタイン氏と松坂がタッグを組む可能性が浮上した。レッドソックスの来季監督候補として、同氏の名前が急浮上だ。
「すばらしい人物で、すばらしい監督。成功したキャリアもあるし、名前は必然的に挙がる」
レ軍のルキーノ社長が認めた。米メディアはバレンタイン氏に近い関係者の話として、今週末に両者が接触。その後に正式な監督面接が行われるという。
空席となっているレ軍の監督には、ブルワーズ打撃コーチのデール・スウェイム氏(47)が最有力候補だったが、この日カブスの新監督に就任。結果として“横取り”されたレ軍幹部は、オーナー会議のため集結していた当地で緊急会議を行い、バレンタイン氏に白羽の矢を立てた。
バレンタイン氏は自身が解説者を務める米スポーツ専門局ESPNに「他の仕事(監督業)に興味があるということは、私の雇用主へ失礼となる」とコメント。レ軍は他にも3人の候補を用意しているが、知名度、実績ではバレンタイン氏がトップ。レンジャーズとメッツで15シーズンの監督経験のある同氏が本命である可能性は十分だ。
ロッテでの2度目の指揮(2004-09年)では06年まで同じパ・リーグの西武に所属した松坂と重なっている。近年調整法などを巡り、レ軍首脳陣とギクシャクしていた松坂にとっては、日本流を知るバレンタインは待望の良き理解者だ。
2年連続でプレーオフ進出を逃しているレ軍。勝てる監督としてバレンタインにチームを預けるのか注目だ。


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レ軍フランコナ監督退任
球団首脳とフランコナ監督は30日午前にボストンのフェンウェイ・パークで会談し、退任が決まった。同監督は「自分は今、選手に効果的に関わることができていない。新しい指導者が必要だと話した」とコメント。
就任1年目の2004年に86年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たし、松坂、岡島の加入した07年に再び世界一に。しかし松坂が6月に右ひじの手術に踏み切った今季は、9月に7勝20敗と失速、2季連続でプレーオフ進出を逃した。


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