555本塁打のラミレスが高知と契約合意 NPB入りを視野か
今年5月に45歳を迎えるラミレス。現役復帰の場所として高知を選んだ理由について、同球団の梶田宙社長(34)は「ラミレス選手はNPBでプレーしたいと思っているのではないか」と話す。
独立リーグで打力が健在であることをアピールし、NPBとの契約を勝ち取る-。2011年を最後にメジャーから離れたラミレスは、13年には台湾の球団に在籍したが、それ以降は十分にプレーしていない。高知では実戦感覚を取り戻す目的もあるだろう。
15年にはレンジャーズを退団した藤川球児投手が高知に入団。故郷で好投を披露し、16年から古巣・阪神に復帰した。同社長は「藤川選手のように、ラミレス選手も高知でプレーした後、NPBに行ってもらいたい。それがウチにとっても一番いい形」と話す。
四国ILpでは通常、所属選手がNPBに移籍した場合、契約金の1~2割が移籍元の球団に支払われる。厳しい経営状況にある独立リーグ球団にとって、それは貴重な収入源の一つだ。たとえ在籍期間が短くても、ラミレスのNPB入りが実現すれば球団のメリットは大きい。
ラミレスは球団を通じ「日本でプレーすることを強く希望していた。高知球団に受け入れてもらって感謝しています。ぜひ見に来てください」とコメントした。高知にとっては史上最強の助っ人。同社長は「高知だけでなく、日本の野球界全体が盛り上がる。メジャー時代のようなパワー、ホームランを見せてほしい」と期待を寄せた。
マジで来るのか。高知か…。
今どれくらいいけるんやろ。>NPB入り


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tag : 野球高知ファイティングドックスマニー・ラミレス
MLB555発マニー・ラミレス自ら売り込み高知入団へ
メジャーの超大物が来季、日本で活躍する可能性が浮上した。独立リーグの四国IL高知に、仰天の逆オファーが舞い込んだのは11月22日。あのマニー・ラミレスから、代理人と同球団の外国人内野手を介して入団の売り込みがあった。梶田宙球団社長(33)は「名前はもちろん知っていましたし、ビックリですよね」と青天のへきれきに興奮を隠せない。
ラミレスといえば、大リーグ歴代15位の通算555本塁打を誇り、打率も通算で3割超の超一流打者。同日(現地時間21日)には、17年米野球殿堂の候補にもノミネートされた。来年で45歳という年齢的なネックはあるものの、天性の打撃センスはそう簡単には衰えない。球団はコーチではなく、あくまで選手としての起用を想定し、入団OKの姿勢を示している。
世界最高峰の舞台でもまれた豊富な経験は、プロを志す若手の手本となる。高知はかつて、今季首位打者のロッテ角中を輩出。NPB入りを目指す選手が切磋琢磨(せっさたくま)している。同社長は「メジャーで経験したもの、本格的なメジャーのプレーを見せてもらえれば」とチームへの還元も期待した。
ラミレスは親日家として知られ、04年の日米野球や08年のレッドソックス開幕戦などで来日。台湾プロ野球の義大を退団した13年には「日本でプレーすることも」と日本球界入りをにおわせ、成田空港に降り立ったこともあった。交渉はすでに開始され、現状はラミレス側からのリアクション待ち。入団が実現するかどうかはまだ流動的だが、球団は期限を決めずに返答を待つ方針だ。
契約条件など、詳細は今後の進捗(しんちょく)状況を見ながら提示していく。昨季は同じくメジャー帰りの阪神藤川が所属し、球界に明るい話題を提供した高知の地。今度は過去最大のビッグネームが、再び独立リーグを盛り上げるかもしれない。
マ!?!?


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