DeNA戦力外の岡島秀樹がオリオールズとマイナー契約 3度目の米球界挑戦へ
地元紙「ボルティモア・サン」のエドゥアルド・A・エンシナ記者が自身のツイッターで「オリオールズが左腕のリリーバー、ヒデキ・オカジマとマイナー契約を結んだ。40歳はレッドソックスで07~11年に投げ、最近2年は日本でプレーしていた」と伝えた。
岡島は07年に日本ハムからレッドソックスに移籍し、1年目からリリーフとして大活躍。ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。11年までプレー後、12年にはソフトバンクで日本復帰。13年は再び海をわたってアスレチックスに移籍し、14年はソフトバンク、昨年はDeNAに所属していた。DeNAでは10試合の登板で防御率8.59の成績に終わっていた。
MLBでは通算266試合に登板し、17勝8敗6セーブ84ホールドの実績を誇るベテラン左腕。エンシナ記者は「岡島にメジャーリーグ(キャンプ)への招待はない。彼はオリオールズのマイナーキャンプへ合流する」とも伝えている。3年ぶりに米球界に復帰し、メジャー昇格を目指すことになる。


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岡島、ヤンキースと破談!左肩に異常
岡島は14日に米フロリダ州タンパのヤ軍キャンプ地入り。キャンプ招待のマイナー契約のため、15日に検査を受け、16日に契約しない旨を通告された。大リーグの場合は通常、身体検査で何らかの異常が出た場合は契約破棄が出来る事になっている。岡島は渡米5年間で故障者リスト入りしたのは2010年8月に、右太もも裏を痛めて約3週間休んだきり。肩や肘への痛みはほとんどなかった。
昨年限りでレッドソックスを退団した岡島は12月28日にヤンキースとマイナー契約に合意。キャッシュマンGMも「左打者を抑えることが出来る投手。キャンプで状態を見たい」と、Rソックス時代に261試合に登板し17勝8敗6セーブで84ホールドを挙げた左腕に期待を込めていた。自身も渡米した11日に「レッドソックスと対戦するチャンスがあるので、そこを目標にしたい。もう一度(レ軍の本拠地)フェンウェイ・パークで投げたい」と古巣を見返したいと意欲を燃やしていただけに、残念な結果となってしまった。岡島は今後も米国に残り、移籍先を探す模様だ。
破談とか何事かと思ったら肩か…。
肩はなぁ。。


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松井秀、マイナー契約危機
所属先未定のベテラン外野手が不安になるニュースだ。ホ軍の正左翼手として昨季158試合に出場したピエールが、春季キャンプには招待選手として参加するマイナー契約をフィリーズと交わしたのだ。
ピエールは2010年など盗塁王に3度輝き、現役最多の554盗塁を誇る左打者。メジャー12年間の通算打率は・296で、シーズン200安打も4度記録しているが、昨季の年俸850万ドル(約6億5450万円)から一転してマイナー契約となった。
大リーグ関係者によれば、ベテラン外野手のFA市場は冷え込んでおり、メジャー契約でも年俸は100万ドル(約7700万円)前後に抑えられるという。DHにはさらに逆風が吹いており、松井に対してマイナー契約を提示する球団も出てきそうだ。
それでもナ・リーグのある球団幹部は、松井の代理人を務めるアーン・テレム氏(57)が強気の交渉姿勢を崩していないと証言。ダルビッシュの代理人としてレンジャーズとの交渉を終えた同氏が、松井にどんな契約を用意するのか。手腕の見せどころだ。


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