『ひぐらしのなく頃に』初連続ドラマ化 主要キャストはNGT48より選出
同作は、サウンドノベルのホラーゲームとしてコンピューターゲーム作品からはじまり、2002年から206年にかけ「出題編」と「解答編」の各4編が発表された。口コミで人気に火がつき、その後、家庭用ゲーム機への移植、漫画化、小説化、アニメ化、実写映画化など、広くメディアミックスが行われてきた。14年にはこれまでのシリーズに加え、新規シナリオを含めた『ひぐらしのなく頃に奉』が発表され、15年にはこれまでのコンシューマゲーム作品が全て収録された『ひぐらしのなく頃に粋』が発売され、長きにわたり人気を博している。
実写で連続ドラマ化されるのは今回が初めて。制作サイドは、地上波ドラマではできない過激なホラー演出・描写にも果敢に挑み、連ドラならではの各エピソードをじっくり実写化していく、としている。全8話(各話60分)の予定。
原作者の竜騎士07氏は「NGT48メンバーの皆さん、初日公演おめでとうございます。この度、BSスカパー!で5月から『ひぐらしのなく頃に』が連続ドラマとして放送される事が決まり、さらにNGT48メンバーの皆さんが出演していただけるという事で、大変うれしく思っております。これからもより多くの方々に愛される作品となるよう、ドラマのでき上がりをとても楽しみにしております。お体に気をつけて、撮影頑張ってください」とコメントを寄せている。
視聴は、BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス585)にて。第1話は無料放送、第2話以降はスカパー!のいずれかのチャンネルまたはパック・セット等の契約者は無料で視聴できる。
■原作作品内容
昔から伝わる「綿流し」という神事を行う村・雛見沢村を舞台に巻き起こる凄惨(せいさん)な連続怪死・連続失踪事件の謎を描いた連続式のホラー作品。事件の謎を出題する「出題編」4編と、真相が明かされ、惨劇を回避するための方法がわかる「解答編」4編で構成される。
物語の舞台は村人の連帯が強固で一見平和な村に見える雛見沢村。ここに少年・前原圭一が引っ越してくる。新たな学校や友人と楽しい学校生活を送っていた圭一だが過去に村で起きた陰惨な未解決事件の噂を耳にしたことから日常は綻び始める。5年前、毎年6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に、一人が死に、一人が消える怪奇な事件が起きた。それからこの怪奇事件は毎年起きるようになり、村では雛見沢村に祀られる神・オヤシロ様の祟りとして畏れられていた。昭和58年、事件が始まって5回目の「綿流し」の日を迎え、またしても事件は起きてしまう。それから圭一のまわりでは不気味な出来事が発生するようになり、村人から命を狙われるようになる…。
実写化←映画アレだったんだろ?
NGT48←・・・。


杏&長谷川の“月9”『デート』初回14.8%の好スタート
『リーガル・ハイ』の脚本家・古沢良太氏が書き下ろすオリジナル作品。初回は、30歳を目前に結婚を考えるようになった超合理主義者の依子(杏)と、母の代わりの寄生相手として依子に興味を抱いたニートの巧(長谷川)が、横浜でデートをすることになった経緯と、そのデートの模様が描かれた。
俳優陣から機関銃のように連射される洒落の利いたせりふの数々は古沢氏の真骨頂。それを覚えて演じ切る画面の中の杏や長谷川に釘付けになった。結婚という“契約”に向けて2人がどんなデートを重ねていくのか、楽しみだ。
脚本リーガルハイの人なのか。なるほど。
1月ドラマ出足低調 15%超なし…残るは月9「デート」のみ
視聴率って今は10越えればいいほうなんですかね?
私はなんだかんだでドラマ見まくってるわ。
個人的にはゴーストライターと美しき罠が好きです(小声)


「戸田恵梨香が月9に出ると視聴率低迷!?」山下智久主演『SUMMER NUDE』1ケタ目前でささやかれるジンクス
山下、香里奈、戸田恵梨香が織りなす「夏の大三角関係!」とうたう同作は、海辺の町を舞台にした王道ラブストーリー。10年以上前のトレンディドラマを彷彿とさせるような脚本や演出に、初回から「古い」「ベタすぎる」といった感想が飛び交っているが、そこは制作サイドが狙ってのテイストだろう。
第3話でも、特有のセリフまわしは健在。主人公に電話でつれなくされた波奈江(戸田)が、オードリー・ヘプバーンが映るテレビ画面に「今の電話どう思います? オードリー姉さん。私には、そんな笑顔できまへん」と独り言を投げかけるシーンをはじめ、香澄(長澤まさみ)が飛んできた野球ボールにぶつかり、血を流しながらも、謝る野球少年に対して「そんなことはいいからさ、代わりにこのボールもらっていい? サイン書いてよ。未来のホームランバッター誕生の記念に!」と笑顔で返すシーンなどに、ネット上では「恥ずかしい」「ムズがゆい」との意見が上がっていた。
また、ベタな脚本に「役者がかわいそう」という声も出ており、「出演者は豪華なのに、もったいない」という意見も。さらに「脚本が古くて、演出がありきたりなせいか、感情移入できない」との声も多く、この“リアリティのなさ”は視聴率低迷の要因の一つと言えるかもしれない。
「2011年に戸田さんが主演を務めた月9『大切なことはすべて君が教えてくれた』では、月9史上初の“全放送回で15%を下回る視聴率”を記録し話題となりました。業界内では早くも『月9に戸田さんが出ると数字が取れない』というジンクスがささやかれているそうですよ。
それにしても、3話目で10%台とは驚きです。最終回で月9史上最低視聴率の8.1%を記録した『ビブリア古書堂の事件手帖』でさえ、10%台まで落ち込んだのは7話目ですから」(テレビ誌ライター)
曇り空や、大量に打ち上げられるワカメの除去作業に苦戦しながら、日々撮影しているという『SUMMER NUDE』。月9に新たな史上最低記録が生まれなければよいが。
くそつまんねーんだもん、出演者関係ねーわw


「広末の演技が上滑りで…」ドラマ『スターマン』が打ち切りの危機!?
その本気度はキャストばかりでなく、スタッフを見ても一目瞭然だ。『Woman』の脚本は『それでも、生きていく』(フジテレビ系)、『最高の離婚』(フジテレビ系)など、人間の本質をえぐる傑作を量産する坂元裕二。プロデューサーは『女王の教室』(日本テレビ系)、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を世に送り出したドラマ界の風雲児こと大平太、という盤石の布陣。
対して『スターマン』は、『ちゅらさん』(NHK)、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)などを手がけたハートフルなシナリオの名手・岡田惠和が脚本を担当し、『TRICK』(テレビ朝日系)、『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS系)と、今では映画界でもその名を轟かせる堤幸彦が演出を務めるという、豪華なタッグだ。
しかし、フタを開けてみれば、両者ともに想像以上の低視聴率に苦しめられている。初回からその内容のエグさに物議を醸していた『Woman』の2話の視聴率は、2%以上下がっての11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ネット上では「子役が素晴らしい」「描写が現実よりもリアル」と質を称賛する評価は少なくない一方で、「救いがなさすぎる!」「もう無理、見てると鬱になりそう……」ともがき苦しむ声が続出。悲劇の中を健気に生きるシングルマザーを満島ひかりが好演すればするほど、リタイアする視聴者が増えるという報われない状況に陥りつつある。
さらに深刻なのは、初回から一桁割れ寸前の視聴率を記録した『スターマン』だ。今期のプライムタイムのドラマ視聴率ではダントツの最下位というこの事態に、関係者からはすでに“打ち切り”の可能性が囁かれている。
「制作陣のバリューに加え、前枠の恩恵(『救命病棟24時』は初回17.7%と好調)や、『あまちゃん』効果で福士くんの人気上昇という幸運があるにも関わらずこの数字というのは、正直“異常”と言ってもいいレベル。広末さんの演技もどこか上滑りで、岡田脚本の真骨頂である軽妙な会話の応酬や、シュールでキレのある堤演出といったよさが影を潜めている状態。関係者は、この異常現象から抜けだそうと必死だそうです。フジのドラマでは、是枝裕和監督が手がけた『ゴーイングマイホーム』の視聴率低迷による打ち切り危機が記憶に新しいですが、数字以上の周囲からの好評価に恵まれて免れました。しかし今作は……。このまま数字が下がるようであれば、打ち切りも十分考えられるでしょう」(テレビ誌ライター)
業界期待の対戦カードが1R目から両者とも満身創痍……果たしてこれから、どのようなドラマがこの二作に待っているのだろうか。
スターマンは酷い。
福士くん見るため、と言っても酷い。


秋ドラマ1位は「相棒」
秋の新ドラマは「遅咲き‐」で勢ぞろい。プロ野球のセCSファイナルステージに視聴率を食われる形となり、注目のSMAP・木村拓哉主演のフジ系「PRICELESS‐」が16・9%と20%を割り込むスタートだった。
第1位はテレビ朝日系「相棒season11」の19・9%、2位はNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」の19・8%、3位はテレビ朝日系「ドクターX」の18・6%となった。
安定の相棒だな、見てないけど。

