ソフトB・山田がヤクルトへ無償トレード「強いホークスでやれたことは誇り」
2006年の育成ドラフト1位でつくば秀英高からプロ入りを果たした山田は、2009年オフには一度自由契約になるも、再契約を果たし2010年には支配下登録を勝ち取る。
2010年にはプロ初勝利を含む4勝をマークすると、2011年には7勝、2012年には8勝をマークするなど飛躍。特に、2011年はパ・リーグの育成出身選手では史上初となる勝利投手ともなっていた。
しかし、2013年から調子を落として出場回数を減らすと、その後はソフトバンクの選手層の厚さもあり、ここ2年は6試合の登板に終わっていた。今季はウエスタン・リーグでは22試合登板で10勝5敗、防御率2.35という成績を残して2年連続で最多勝のタイトルを獲得したが、1軍では2試合の登板に留まった。
そして、11日には移籍が発表された。現在、ヤクルトでは山中浩史投手が1軍の主力として活躍を続けており、先発左腕も不足しているため、新天地では1軍戦力としての活躍が期待される。
山田は球団を通して、以下のようにコメントを残した。
「ホークスでの11年間は、僕の人生を大きく変えてくれました。育成から支配下へと上がり、ヤフオクドームで投げた初登板とお立ち台の情景は今でも鮮明に覚えています。リーグ優勝、日本一を経験できた事も僕の人生の中で大きな出来事ですし、日本シリーズで勝利投手になれた事は本当に嬉しかったです。また新天地で、更なる躍進を目指して野球に励んでいきたいと思います。福岡で沢山のファンの皆様に応援して頂いたこと本当に感謝しています。この強いホークスでやれた事を誇りに、行ってきます!」
戦力外じゃなく無償トレードか。
ヤクルトとなると心配なのは靭帯。


日本ハム吉川と巨人大田ら大型複数トレード成立
吉川は剛速球の左のエースとして日本ハムのローテの中心で戦ってきた。12年には14勝を挙げ、最優秀防御率にも輝いてパ・リーグのMVPを受賞。今季は終盤にチーム事情で救援に回ったこともあり、7勝6敗、防御率4・19にとどまったが、昨季も11勝を挙げるなど通算48勝の実績を誇る。
大田は09年にドラフト1位で巨人に入団。身体能力の高さは球界でも屈指で走攻守3拍子そろう若手のホープとして期待されてきた。今季はともに自身最多となる62試合で4本塁打、13打点。技術不足な面もあり、選手層の厚いチームで出場機会を安定的に確保するまでにはいたらなかったが、素質が大きく開花する可能性を秘めている。
石川はパンチ力ある打撃が売りで対西武菊池などへの左キラーとしても力を発揮してきた。巨人では少ない右打ちの外野手。公文は今季12試合で防御率3・86と登板試合を伸ばし、インステップしながら投げる左サイドスローで変則投法が武器だ。日本ハムでは宮西、石井に次ぐ中継ぎ左腕として期待がかかる。
近年のトレードの中でもMVP歴を持つ先発左腕と若手の逸材の交換は衝撃度も大きい。来季、2年連続の日本一を目指す日本ハムと、3年ぶりのリーグ優勝、5年ぶりの日本一奪回を目指す巨人が大型トレードでチームを活性化させる。
大田wwwまじかwww
巨人は吉川コレクションしてんの?


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オリ近藤一とヤクルト八木、投手同士でトレード
近藤は2008年に10勝(7敗)をマークした右腕で、今季はここまで2勝2敗、防御率8・24。左腕の八木は13、14年にそれぞれ5勝を挙げたものの、今季は0勝1敗、防御率12・00。


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日本ハムが巨人とのトレードを発表 矢貫&北が移籍し、矢野&須永を獲得
巨人は、先発投手陣に疲労が出てくる夏場を見据えて中継ぎの層を厚くするとともに、左打ちの外野手の競争を活性化させるのが狙い。日本ハムは若手が多い野手と手薄な左腕投手が補強ポイントに挙がっていた。
矢野は国学院大からドラフト6巡目で入団して13年目。勝負強い打撃が持ち味で、右の代打の切り札としても活躍した。昨オフに右肘の手術を受けて今季は出遅れたが、5月下旬に一軍に合流して8試合に出場。現在は二軍で調整中だった矢野は「2013年に代打で勝ちにつながるヒットを多く打てたのが思い出深い。レギュラーではないのにすごい応援をいただいて幸せ者だった」と語った。5年ぶりの古巣復帰となる左腕の須永は「巨人では一軍では1試合しか投げられず悔しさがある。古巣に戻るが、新天地だと思って、いい結果を出したい」と述べた。


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ソフトバンク新垣、ヤクルトへ…2対2トレード
内野陣の強化を図りたいソフトバンクと、投手陣の立て直しが急務のヤクルトとの思惑が一致した。
プロ12年目の新垣は、今季一軍での登板機会がないが、通算60勝50敗、防御率3・82。川島は堅守に定評があり、日本ハムとヤクルトで通算433試合、打率2割4分5厘、20本塁打、98打点。右下手投げの山中はプロ2年間で未勝利、救援左腕の日高は通算85試合で5勝3敗、防御率4・25。
ヤクルトの小川監督は「新垣はここ何年かは力を発揮できていないが、起爆剤になれる可能性がある」と語った。新垣は「複雑だが、野球人としては一軍で投げることが一番。一からのスタートと思って頑張る」と話した。
あー、ついにトレードか。


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