<五輪スノーボード>平野銀・平岡銅 若きライバル開花
表彰台の両脇に、2人の日本の少年が立った。決勝後に会場で行われたフラワーセレモニー。18歳の平岡卓が髪形を手で直しながら表彰台に上り、花束を贈られると満面の笑みで歓声に応える。続いて15歳の平野歩夢がさほど表情を緩めず花束を受け、観客席へゆっくり穏やかに手を振った。感極まるほどの深い喜びとは違う、10代ならではの自然体で感情を表現した。
戦いは、2人が互いを刺激しながら展開した。予選は1組で先に通過した平野を見て、後の2組に登場した平岡も「そりゃ歩夢は決めるやろ。なら俺も」と気合を入れ、平野と同じ92・25点を出して決勝に進んでみせた。12人で行った決勝試技は1回目でまず平野が首位、2回目に平岡が上回る。目の前で見せつけられた平野は「タクに抜かれたら、やらなきゃな」と奮起し再逆転した。
さらなる高得点を出していたユーリ・ポドラドチコフ(スイス)には届かなかったが、五輪3連覇を狙った最終滑走者のショーン・ホワイト(米国)には抜かれず、そろってのメダル。平野は「タクにも頑張ってもらいたかったし、自分がちょっと上で良かった」とニヤリ。平岡は「やっぱり歩夢はうまい。仕方ない」と、僅差で敗れた3歳年下を素直にたたえた。
青野令(23)=日体大、子出藤(ねでふじ)歩夢(19)=同=を加えた今回の男子ハーフパイプ代表4人は、全日本スキー連盟の強化指定選手として合宿などで行動を共にすることが多かった。五輪のメダルや世界での活躍を目的とするチームだが、「皆で励まし合うことは特にない。目標とかスノーボードの話はしない」と平岡は言う。
誰かが高度な技に成功すると皆で祝福し、あこがれて自分も練習に熱を込める。年齢の境もなく親しくつきあい、合宿の休息時間には互いの太ももを枕にして、皆で輪のようになって寝ることも。昨季から強化指定に加わった最年少の平野もすんなり溶け込んだ。同じスポーツに熱中する仲間として、ともに頑張り、尊敬し、友情を交わすことで、一体感のある強いチームが自然と作られた。
そこから生まれた、スノーボードで日本初の五輪メダル。しかも15歳74日の平野は、雪上競技(スキー、バイアスロン)で冬季五輪史上最年少のメダリストになった。「結果を残せば歴史として残る。メッチャうれしい」と平野。こう話した時、大人びた口調に一瞬、あどけなさがのぞいた。
本当におめでとう!
しかし2人とも取れるとはびっくりでした。
コンディション悪かったし、プレッシャーが半端無い中よく決めたなと。
金もあるか?と思ったけど、大技決められたらしゃーない。>ipodニキ
しかしショーンが逃すとは考えてなかったな・・・。


萌え絵スノボ「痛板」がブーム?
「痛板」というキーワードでmixiのコミュニティ検索をしてみると、2006年に立ち上げられた「痛板」というコミュニティが発見できる。これが痛板の起源かどうかは不明だが、どうやら数年前から痛板を楽しむスノーボーダーやスキーヤーが存在していたようだ。
この痛板コミュを中心として痛板愛好者たちによるオフ会が行われているようで、その模様はmixiや参加者のブログなどで確認できる。『けいおん!』『ストライクウィッチーズ』『侵略!イカ娘』などの人気作品のイラストが描かれた何枚もの痛板が雪の上に立ち並ぶ姿は、ちょっと圧倒される光景でもある。
2ちゃんねるのまとめサイト「【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´) 」は、痛板関連のスレッドを紹介。この新たな「痛カルチャー」にネット住民たちは、
「痛車に比べれば痛板はやりやすいかな」
「スノボってオタ系スポーツになってるのか(後略)」
「痛板の欠点は嫁を踏みつけるのでヲタ的に容認できないところだな」
と、興味を抱きつつも、お気に入りのキャラクターのイラストを踏んでしまうことに、少々抵抗がある人もいるようだ。
ちなみに、mixiにはJIBA(日本痛板協会)というコミュニティが存在する。その名誉会長を務めるのは、スノーボードハーフパイプの日本代表としてトリノ五輪に出場(現在は引退)し、アニメやゲームなどのオタク系カルチャーに強いタレントとしても活動する成田童夢氏だ。
踏みつけたいアニメキャラにすれば問題ない(キリッ
まぁ自分はレンタルの板でしかやったことないけど。
それに初級でしか滑ったことないのに、リフトが上まで行くから楽しそうでレベル高いコース→死ぬうううう
のトラウマでもう行けないw、マジあれは怖かった…。
下は急斜面で見えないし、周り滑ってる人たちはビュンビュン飛ばしてるし場違いなところだった。

