“さくらソング”の名曲1位は? 3年連続であの曲にダントツの支持。
このランキングは、スマートフォン向け「レコチョク」や「レコチョク 音楽情報」で実施した投票を集計・まとめたもの。その結果、最も票を集めた楽曲は、コブクロの「桜」だった。
投票の理由としては「桜ソングと言ったらこの曲!出会いと別れを歌っているのでまさにこの時期にピッタリの曲です」(21歳/男性)、「桜の優しさと強さを、見事に表現した名曲だと思います。日本人に生まれて良かったと、心癒されます」(45歳/女性)など、桜の花びらが散る情景が思い浮かぶ歌詞と、2人の優しいハーモニーが支持され、3年連続1位となっている。2005年のリリース以来、定番さくらソングとして不動の人気を誇っているようだ。
2位は、今年2月にリリースされたばかりのGReeeeNの「桜color」がランクイン。こちらは「新しい場所でも夢に向かって精一杯頑張ろう、という気持ちを後押ししてくれる曲です」(19歳/男性)、「この楽曲で故郷を離れることを発表したGReeeeNの決意が、この春高校を卒業していろんな別れを経験した自分とリンクする」(17歳/男性)など、別れの寂しさと未来への希望が込められた歌詞に、元気がもらえるとの声が多く寄せられた。
皆さんは“さくらソング”、どんな曲を思い浮かべる?
☆さくらソング名曲ランキング2013
1位 「桜」コブクロ
2位 「桜color」GReeeeN
3位 「さくら」ケツメイシ
4位 「SAKURA」いきものがかり
5位 「桜坂」福山雅治
1位コブクロなのか、へぇ。


コブクロ、小渕発声不調で一時休養へ 全国ツアー最終公演で緊急発表
2001年3月のメジャーデビューから10年。ハイトーンボイスで音楽ファンを魅了してきたコブクロが、命ともいえる声の不調で休養を余儀なくされた。
所属事務所は公式サイトで「既にお気付きの方もいらっしゃる かと思いますが、昨年末あたりから、小渕の声の不調がずっと続いておりました。あらゆる処置を施しツアーをスタートしましたがなかなか快方には向かわず、高音域の声を出そうとすると首周りの筋肉が異常に硬直してしまい、声が出しづらいという症状が続いております」と説明。黒田に関しても「ツアー中に持病の腰痛が悪化したことや喉の疲労の改善期間を必要としている」ことから、そろって休養し治療に専念する。
コブクロは、毎年和歌山で開催している「ファンフェスタ」を11月に控え、アルバム発売や東北公演も検討していたが「現状のままライブ及びレコーディング活動を続けることが難しいとの判断で、ツアー最終日をもって、しばらくの間休養させていただくという苦渋の決断となりました」と報告した。
コブクロは1998年9月に結成し、2001年3月に「YELL~エール~/Bell」でメジャーデビュー。「蕾(つぼみ)」(07年3月発売)、「桜」(06年2月発売)などヒット曲は数知れず。デビュー5周年を記念して発売したベストアルバム『ALL SINGLES BEST』(06年9月発売)が累積売上300万枚を突破するなど、日本を代表するボーカルデュオとして活躍してきた。
両者それぞれリハビリなど体のケアをしながら、ブログ等ファンサイト内での活動はこれまでどおり継続する。

