珍事件続出! 思わず笑った就活中のびっくりエピソード
■只今恋人募集中!
「グループ面接で隣だった学生が、趣味の話から飛躍して突然『恋人募集中です!』と言いだした。面接官が引いているのがわかった」(23歳/女性/電機内定)
趣味の話からだいぶ飛躍してしまいましたね。選考のプラスになったかどうかは定かではありませんが、面接官の印象に強く残ったことはまちがいありません。
■置いてきぼりのジャケット
「コートを脱いだらジャケットを着ていなかった」(21歳/女性/不動産内定)
寒い季節にありがちなうっかりミス! スカートはちゃんと履いていたようで安心しました。ちなみに私は左右で違う靴を履いて外出してしまったことがあります。気をつけましょう。
■気がつけば懐かしい顔ばかり
「グループ面接で高校の同級生と一緒に。さらに同じ会社の次のステップではその同級生に加えてもう1人同級生と一緒だった」(22歳/女性/運輸・倉庫内定)
まさかのプチ同窓会。疎遠になっていた旧友と就活中に偶然再会したという話はたまに聞きますが、複数人数が集合するというのはかなり珍しいと思います。
■最寄り駅は、船着場!?
「実家の最寄り駅を書く書類を渡されたとき、『船に乗ってから電車の駅があるのですが』と言ったら『船!?』と驚かれた」(22歳/女性/印刷・紙パルプ内定)
離島にご実家があるのでしょうか。確かに普段聞きなれていないと一瞬驚いてしまいますね!
■見知らぬ人に褒められる
「面接帰りに電車に乗っていた時のこと。内容を振り返りながら改善点などをメモしていたら、隣の席のビジネスマンに声をかけられ、『いい習慣だ』と褒められた。その後30分くらい、その人の会社や仕事の話を聞かせてもらった」(22歳/女性/商社・卸内定)
一生懸命な姿を見ているうちに、ついアドバイスをしてあげたくなってしまったのでしょう。ちなみに後日面接に行ったら、その人が実は社長だった......なんてオチはなかったですよね!?
■面接そっちのけでケンカ勃発
「役員面接のとき、役員同士がケンカ(口論)し始めた」(24歳/女性/金属・鉄鋼・化学内定)
こうなると、もはや面接どころではありません。大人の世界だって人間関係というのは複雑なもの。はからずもその裏側を垣間見ることになったという珍事件でした。
移動中から面接中まで、あらゆるところに面白ハプニングは潜んでいるようす。就活中にこんな珍事件に遭遇した経験、みなさんにもありますか?
何もなかった。
1個しか受けてない、そしてそのクソ怠けてたツケが…。


卒業式での恥ずかしいエピソードランキング@男性
Q. 卒業式での恥ずかしいエピソードについて教えてください(複数回答)
1位 アルバムに誰も寄せ書きしてくれなかった 21.8%
2位 ひとりだけ号泣 20.3%
2位 懇親会に呼ばれなかった 20.3%
2位 自分の進路を誰も知らなかった 20.3%
3位 第2ボタンを途中で捨てて帰宅 7.52%
4位 まったく圏外だった人に告白されてOKした 6%
■アルバムに誰も寄せ書きしてくれなかった
・「寄せ書きしてほしかったけど、恥ずかしくて言いだせなかった」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「そもそもアルバムを買わなかった。今となっては後悔」(28歳/運輸・倉庫)
・「むしろ誰にも書いてもらわないつもりが、中途半端に1~2人から書かれて寂しい感じになった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■ひとりだけ号泣
・「ひとりで号泣して、卒業してからしばらくしてみんなで集まったときに、ものすごくバカにされた」(29歳/小売店/事務系専門職)
・「今思うと恥ずかしい」(29歳/その他/技術職)
・「涙もろいため、先生の言葉で号泣してしまった」(27歳/建設・土木/技術職)
■懇親会に呼ばれなかった
・「仲の良い人だけでおこなっていたらしいことを後で聞いた」(25歳/農林・水産/技術職)
・「懇親会があることを知らなかった。呼ぶのを忘れていたらしい」(25歳/金融・証券/営業職)
・「自分の存在はなんだったのか……」(27歳/商社・卸/事務系専門職)
■自分の進路を誰も知らなかった
・「自分だけが高校進学の際に、地元に残らなかったのを皆知らなかった」(30歳/機械・精密機器)
■第2ボタンを途中で捨てて帰宅
・「男友達とばか騒ぎして、勢いで捨ててしまった」(28歳/情報・IT/技術職)
■まったく圏外だった人に告白されてOKした
・「何という暴挙に出たんだろう」(23歳/運輸・倉庫/営業職)
総評
1位は「アルバムに誰も寄せ書きしてくれなかった」シャイな男子はなかなか言い出せなかったりするものです。変に格好つけてアルバムを買わなかったり、あえて書いてもらわなかったりするなんて人もいましたよ。後悔してからでは遅いのだ!
同率で2位が3項目、まずは「ひとりだけ号泣」泣くことは悪いことではありません!ただ、ひとりだけだとちょっと恥ずかしいだけです……。トイレで泣いていたという人もいましたよ。よっぽど卒業したくなかったのですね。
そして「懇親会に呼ばれなかった」仲間外れになってしまったようで、寂しいですよね。さらに「自分の進路を誰も知らなかった」卒業後、久しぶりの再会で進路を聞かれて悲しくなったという時間差攻撃の例もありました。
3位「第2ボタンを途中で捨てて帰宅」つい見栄を張ってしまったのですね……。
4位は「まったく圏外だった人に告白されてOKした」卒業式マジックがかかっていたのでしょう。
卒業式はいつもZzz…、隣の人に迷惑掛けまくった自分よりはマシ。
まじすいませんでした。


鼻血、逆チョコ、運命の出会い? 忘れられない入試エピソード
【なんだか気になる......】
・「隣席の受験生が、試験開始早々、鼻血を出した」(女性/20歳/その他業界内定)
・「試験場が寒いといけないと思い、お腹にカイロを貼っていたが、試験中にカイロがとても熱くなってしまい試験どころではなかった」(女性/23歳/生保・損保業界内定)
いきなりの流血騒ぎ?はさすがにビックリしそう。鼻血はすぐに止まったのでしょうか。どちらのケースも、試験会場の暖房が効きすぎていたのかもしれませんね。
【周りの人ゴメンナサイ】
・「あまりにも問題が解けなくて、早く終わりすぎてしまった。ボーっとしているわけにもいかないので、いつもより大きな音をたてて何か書いているフリをしていた」(女性/22歳/機械・精密機器業界内定)
・「風邪で鼻水が止まらなくてティッシュを机に置かせてもらい、鼻をかみながら試験を受けた。無事合格できて本当によかったけど、周囲の席の人に悪いことをしたと思う」(女性/24歳/情報・IT業界内定)
・「試験中にかなり大きな音でお腹が鳴った。入学後、同じ学科の子に『試験中となりの席だったよね?』と言われ、かなり焦った」(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント業界内定)
鼻水もお腹の音も、自分では止めようのない整理現象とはいえ、周りの目を気にすると自分も落ち着かなかったことでしょう。「隣の席の子のお腹が鳴った」というコメントもあったので、実際、他人のハプニングをしっかり覚えている人も結構いるようです。
【「落ちる」に敏感!】
・「友人が試験直前に、トイレにカイロを落としてしまい、『試験も落ちるわー』と泣きそうになっていた。『代わりに落ちてくれたんだよ』と励ますのに必死だったおかげで、試験に緊張せずに挑めた」(女性/22歳/医薬品・化粧品業界内定)
「落ちた」「転んだ」ネタもたくさんありました。受験のときは禁句と言われる言葉ですが、このコメントのように「代わりに厄落としをしてくれた」と前向きに考えるのがよさそうですね。
【胸がほっこりする思い出も】
・「大学入試のときに、前の席の人が消しゴムを落としたので拾ってあげた。結局その大学に入学することになり、キャンパスを歩いていたらその人と再会。向こうも覚えていて、友だちになった」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学業界内定)
・「第一志望の大学の合格発表がバレンタインデーでした。残念な結果だったのですが、当時付き合っていた不器用な彼が、励ましの言葉と共に逆チョコをくれたことをよく思い出す」(女性/22歳/ホテル・旅行・アミューズメント業界内定)
「焦った」「困った」という思い出が多い中で、入試にまつわるこんな出来事は、後になっても思い出してもちょっとステキな記憶として残りそうですね。
当時は必死だったけど、過ぎてしまえばみんな懐かしい思い出。一生懸命だった分、何気ない小さな出来事も、よく覚えているという人が多いのではないでしょうか。あなたは、受験といえば、どんな思い出がありますか?
毎年珍プレー好プレースレを楽しみにしてる自分がきますた。
まぁなかなか遭遇しないものですけどねw

