ネット利用時間 5年間で1.5倍に
総務省は、国民の生活時間の実態を把握するため5年ごとに行っている「社会生活基本調査」を基に、去年のインターネットの利用状況を調べた。
それによると、10歳以上の人がインターネットを利用した時間は、1日当たり平均39分で、6年前・平成18年の25分と比べて、1.56倍に増えている。曜日別では、「平日」が41分、「土曜日」が35分、「日曜日」が32分で、5年間で「平日」と「土曜日」が14分、「日曜日」が15分、それぞれ増えている。また、年齢別で最も利用時間が長いのは、25歳から34歳で1時間17分、次いで、15歳から24歳が1時間1分、45歳から54歳が53分などとなっている。総務省は「スマートフォンやタブレット端末の普及によって、移動中も閲覧しやすくなるなど、インターネットを利用する機会が増えたことが影響している」とみている。
>インターネットを利用する機会が増えた
ネットやるべきじゃない馬鹿も大量発生なのが困る。


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もっとも信頼が高いクチコミは「実体験」 話題のステマ、消費者は簡単に踊らない
飲食店の人気ランキングサイト「食べログ」で、やらせ投稿が発覚し大きな問題になった。問題となっているのは、店の評判を上げるために毎月5件ずつの高評価をつけ、運営者に分からないよう、店舗を人気店であるかのように見せるという行為で、ステルスマーケティングともいわれる。やらせ投稿を行なっていた業者は、見返りとして月額10万円を店舗から受け取っていた。こうした業者は複数確認されており、「食べログ」を運営するカカクコムは、法的措置を取ることを検討しているという。
この問題がこれほどクローズアップされているのは、ユーザーの書き込みやクチコミが、消費行動に影響を及ぼすとみられているためだ。
それを裏付ける調査結果がある。旅行予約サイト エクスペディア ジャパンが、2011年12月、20~50歳の男女400名を対象に実施した調査によると、「クチコミをよく見る・たまに見る」人のうち、クチコミをきっかけに何かを決断したことがあると回答したのは、女性で93%、男性で77%と高い結果が出た。
ただし、クチコミを信用すると答えた人に対し、どんなクチコミを信用するのか複数回答で尋ねたところ、「実体験の書き込みが多い(67%)」「利用者が多い(65%)」「書き込み数が多い(58%)」といった回答をしており、ユーザーは情報の信憑性を含めて、判断材料にしようとしている様子がうかがえる。
ネット上には多くの情報が氾濫している。ユーザー側も店側もこうした背景を十分認識した上で利用するのがよさそうだ。
>消費者は簡単に踊らない
いやいやいやいやwww
流されまくる情弱ばっかじゃん。


苦境に陥ったmixi 純利益が大幅に減少!
同社の売り上げの約9割を占めるのがソーシャルネットワーク事業だが、課金売上こそ26億5800万円で39・5%増となったが、主力の広告収入が61億5500万円で15・1%も減ったのが響いた。12年3月期の通期の純利益は5~11億円と予想しており、前年比20・4%~63・8%減を見込んでいる。
ミクシィでは昨年6月に「足あと機能」を廃止した。これは、いつどのユーザーが自分のページを訪れたかが分かる便利な機能であったため、多くのヘビーユーザーが反発。「足あと機能改悪反対」コミュニティが開設され、現在も20万人以上のユーザーが登録している。「足あと機能」に代わるものとして、数日に1回知らされる「訪問者機能」ができたものの、事実上の機能改悪でミクシィから離れていったユーザーも多いようだ。
同社では昨年12月の月間ログインユーザー数(1カ月に1回以上ログインした会員数)は1520万人で、「足あと機能」がなくなる前の同年5月の1547万人と、ほぼ変化がないと発表している。だが、実態は各ユーザーの利用頻度は減り、ツイッターやFacebookに移行した会員も多いとみられている。
現状打破のため、1月25日、同社ではDeNAとソーシャルコマース(ソーシャルメディアと電子商取引を組み合わせて販売を促進するマーケティング手法)分野において業務提携を発表。3月下旬にはミクシィ内にモール型のソーシャルコマースサービスがスタートする予定だ。
純利益の大幅減で新たな収入口を探すために、試行錯誤するのは企業として致し方ないところ。しかし、元からいるヘビーユーザーの声に耳を傾けることも大事なことのような気もするが…。
オワコンすなぁ。

