Aロッド、出場停止受け入れ 撤回提訴を取り下げへ
昨年8月にMLBから211試合の出場停止処分を科され、異議を申し立てて残り試合に出場。今年1月に仲裁人からポストシーズンを含む今季全試合の出場停止処分の裁定を受けたが、不服として提訴していた。さらに選手の権利を守る義務を怠ったとして大リーグ選手会を提訴。提訴取り下げを受け、MLBは「良識のある結論に達した」との声明を発表した。
これにより、ヤンキースは年俸支給の対象となるレギュラーシーズン期間183日内の試合数にあたる162日分の支払いが免除。残り21日分の約287万ドル(約2億9000万円)は支払う義務が発生するが、年俸2500万ドル(約25億5000万円)から大幅減となる。Aロッドは来季復帰へ照準を合わせており、今春キャンプの参加に関する明確な規定はない。同僚のジーターは「分からない。彼に聞いてくれ」と話すにとどめた。


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tag : MLBアレックス・ロドリゲス出場停止
A・ロッドに今季出場停止処分、禁止薬物違反で
米大リーグ機構(MLB)は、調停人のフレデリック・ホロウィッツ氏が、2013年8月にロドリゲスに科された211試合の出場停止処分を支持したことを発表した。
今回の出場停止処分は大リーグ史上最長となり、ヤンキースはロドリゲスの年俸2500万ドル(約26億円)を削減することができる。
処分が明ける2015年には39歳となっているロドリゲスは、テストステロンやヒト成長ホルモンなどのパフォーマンスを向上させる薬物を使用したとして、昨年の夏に出場停止処分を言い渡されていた。
米フロリダ州マイアミのクリニック「バイオジェネシス」から禁止薬物の提供を受けたとされる12人の選手は出場停止処分を受け入れていたが、MLBの調査を妨害しようとしたとして厳しい処分を下されたロドリゲスは、異議申し立てを行っていた。
ロドリゲスは異議申し立て中の9月に満塁本塁打のMLB歴代最多記録を樹立するなど、2013年シーズン終了までプレーしていた。


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A・ロッドを聴取へ
AFP通信などによると、米誌が有名俳優らと一緒にポーカーを行うロドリゲスを複数の人物が目撃したとする記事を掲載。これを受けて同機構は「重く受け止めている」との声明を出した。同選手のスポークスマンは関与を否定している。
ロドリゲスは今季打率2割9分5厘、13本塁打、52打点の成績を残しているが、痛めていた右膝を手術し、故障者リストに入っている。


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